人形は遠足で推理する (講談社文庫)

著者 :
  • 講談社
3.20
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本棚登録 : 538
レビュー : 49
  • Amazon.co.jp ・本 (282ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062630016

作品紹介・あらすじ

「スピードをもっとあげろ。ぶっ飛ばせ」私、めぐみ幼稚園の妹尾睦月です。今朝、園児たちと乗り込んだ遠足バスが警察が追っている殺人犯(しかも拳銃所持)に乗っ取られるという事件に巻きこまれて、もう大変。同行の腹話術師・朝永さんと、彼が操る人形の鞠夫も大ピンチ。好評の人形探偵シリーズ第二弾。

感想・レビュー・書評

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  • 人形探偵シリーズ2作目。
    
    今回は遠足途中のバスをジャックされるというハラハラドキドキ物。
    
    ハイジャック犯が語る事件の真相を解明し、無実を証明できない限り解放はされない...
    
    おむつ、よしお、鞠夫達の運命やいかに!
    
    作者特有のユーモラスな感じも相まって、全体的にゆる〜く楽しく進みます。
    
    ピリッとした雰囲気はないけども、やっぱり面白い♪
    

  • シリーズ2作目!前回は短編で、今回は長編!!しかしながらスラーと読んでしまった。。面白いなぁ。ほっこりするミステリーってなかなかないからいいね( ˘͈ ᵕ ˘͈ )

  • 人形シリーズ2作目!
    今回は長編でしたが、
    いかんせん鞠夫の出番が少ないです。
    もちろん推理の時には
    メインでしたが、過程では
    ほとんどおむつでした。
    それが少し残念。鞠夫が魅力の
    シリーズだと思ってるから。
    でも相変わらずテンポも良くて
    すらすらと読めました。

  • 事件のからくりそのものよりも、嘉夫と睦月の距離感が楽しい。

  • 悪くないのだが、我孫子武丸さんの中ではそんなに…。キャラも話も良いとは思うので好みの問題ですが。

  • 人形探偵シリーズの2作目
    今度は遠足に行く途中でバスジャックにあう長編

    ご都合展開となぜかほのぼの空間が展開されるあたりに非現実性の面白さを感じる

    やはり、会話の面白さが一番の魅力
    バスジャック犯のバカさ加減ともあいまってコントを見ているように面白く読めた

  • 人形が推理するミステリだけど、安楽椅子ものではなくて今回はバスジャック。乗り合わせた(?)バスが殺人容疑をかけられた拳銃所持の人間にジャックされるものの、話を聞いてみると、本人は殺していないと言う。
    閉鎖されたバスの中、得られる情報も少ない状況でバスジャック犯の無実を証明して投降させないと…というお話。

    状況としては結構緊迫しているはずなんだけど、語り手の性格なのか最初から最後までーそのままの意味でー楽しい文章です。あまりミステリという感じではなく、恋愛の話が強くなっているので、ミステリというつもりで読むと少し物足りないかもしれません。かと言って恋愛小説というつもりで読むのも…どうかな…青春小説…とでも言うのかな?

    一応、本作品は「人形はこたつで推理する」の続編となっています。ただ、前作の登場人物が出てきても読むのに困るほどではないし、この作品から読むと「人形はこたつ〜」に興味が湧くんじゃないかなと思います。こっちには語り手の恋敵も出てきますしね。

    文章のテンポも良く、スルスルと読めます。量としても丁度良いくらいなので、普段小説を読まない方にもお勧めです。

  •  一昨日あたりに読んだもの。古本屋で見つけて即購入。多分これがシリーズ二作目。順番ばらばらに読んでるなぁ。
     三作目、一作目と同じで短編かと思ったらあらびっくり、長編だった。
     しかも幼稚園バスジャック(笑)
     どこの戦隊ものの怪人だよ。
     ここでようやく主人公の女性と腹話術師がくっつく。(それはどうでもいい。)
     ミステリ、としては。どうだろう。バスジャック犯の巻き込まれた事件を、バスジャックに巻き込まれた主人公たちが解いてあげるもの。
     ただ、謎解きの部分が、なんかなぁ。ちゃんとしっかり読めば筋は通ってるんだろう。しっかり読んでないからよく分かっていない。というより、なんかしっくりこない。
     結局、あの犯人どうなったんだろうなぁ。

    04.01.06

  • 面白いし、最後はどうなるのかなと引きずられて読んだけど、少し肩透かしをくったような結末。

  • 短編の方が、鞠夫くんがたくさん出る気がして好きなんですが、最後に出てくる次男は反則です(きゅん)。

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著者プロフィール

1962年、兵庫県生まれ。京都大学文学部中退。在学中は推理小説研究会に所属する。89年、『8の殺人』で作家デビュー。主な作品に『人形はこたつで推理する』に始まる「人形」シリーズほか、『殺戮にいたる病』『ディプロトドンティア・マクロプス』『弥勒の掌』『眠り姫とバンパイア』『警視庁特捜班ドットジェイピー』『さよならのためだけに』『狼と兎のゲーム』などがある。ゲームソフト「かまいたちの夜」シリーズの制作、ヘロヘロQカムパニーの舞台脚本を手がけたことでも知られる。

「2020年 『怪盗不思議紳士』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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