刑事長 (講談社文庫)

著者 :
  • 講談社
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本棚登録 : 85
感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・本 (322ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062630702

感想・レビュー・書評

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  • 2018_11_01-132

  • 「署長刑事」シリーズが面白かったので、次に手に入れた本。

    今回の主人公は、キャリアではなく、ノンキャリアが主人公。

    事件の展開も深くて面白いけど、
    娘のサユリとのやり取りがとても良いと思う。

  • 初めて読む作者。岩盤浴でオススメされて借りてきました。経営者の方が警察物がお好きらしく、古本屋さんで買ってくるようなのですが、私が読んだことのないものが多いので、勧められるままに読んでます。それも楽しい。

    この本は、割と早い段階で事件はおおむね解決してしまうけれど、それに納得がいかない、昔ながらの刑事って感じの主人公が粘り強く事件を追って、思わぬ真相にたどり着くという話。
    普通におもしろかったかな。

  • 最後の方が駆け足になってしまったような気がします。
    もう少しページ数があれば、もっと良かったと思います。

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著者プロフィール

京都府生まれ。1991年『動く不動産』で横溝正史賞受賞。弁護士・朝日岳之助シリーズ、刑事長シリーズ、署長刑事シリーズなど社会派警察小説の雄として一世を風靡。テレビドラマ化された作品も数多い。本シリーズも第一作から第四作まで、新刊即ドラマ化という快進撃が続いている。本書も刊行前からドラマ化の企画が進もうとしている。

「2022年 『再雇用警察官 究極の完全犯罪』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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