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Amazon.co.jp ・本 (726ページ) / ISBN・EAN: 9784062631556
みんなの感想まとめ
冒険とロマンが交錯する物語が展開され、エンターテインメント性が高く、読みやすさが魅力の一冊です。舞台はブラジルで、強い日系人たちが織り成すドラマや、美味しそうなお酒の描写が印象的です。ロミオとジュリエ...
感想・レビュー・書評
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船戸与一にしては読みやすいエンタメよりの一冊。ロミオとジュリエットみたいなさ。舞台はブラジルで、お酒が美味しそうで、やたら強い日系人が登場して、たくさん人が死ぬ。そんな大好きな冒険小説。
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船戸ファンです。
この本も決して嫌いではないのですが、他の作品ほどではありませんでした。 -
ページ数は多いが、すらすらと素直に読めた。
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南米3部作の1作目。
舞台もそうだが、熱い。 -
イメージが焼き付いてて、2年たっても少し残っている。たぶんまた読む。
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内容(「BOOK」データベースより)
ブラジル東北部の町エクルウは、アンドラーデ家とビーステルフェルト家に支配されている。両家はことごとに対立反目し、殺し合いが絶えない。そんな怨念の町に「山猫」こと弓削一徳がふらりと現れた。山猫の動く所、たちまち血しぶきがあがる。謎の山猫の恐るべき正体はいつ明かされる。南米三部作第一弾。
僕の青春の一作です。高校時代まだ初心な少年だったのでこの本から立ち上る血煙と汗には血を騒がせたものでした。弓削の存在感はまさに中二心を直撃したのであります。南米の暑くじめじめした空気がむわっと立ち上がってくるようでした。 -
重厚なエンターテイメントとして、内面・外面の描写にムダも不足もない。傑作だった。
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失踪した娘の捜索を依頼された謎の日本人が現れたことでブラジルの小さな町が、住民同士による血で血を洗う抗争に発展していく。
相変わらずのハードボイルドさで、いつもどおりたくさん人が死ぬ。
そういう点での安定感はある。
他の作品も同様だが、この作品もまた、裏稼業の美学に殉ずる。 -
2015/07/08-2015/07/16
ブラジル東北部の町エクルウは、アンドラーデ家とビーステルフェルト家に支配されている。両家はことごとに対立反目し、殺し合いが絶えない。そんな怨念の町に「山猫」こと弓削一徳がふらりと現れた。山猫の動く所、たちまち血しぶきがあがる。謎の山猫の恐るべき正体はいつ明かされる。南米三部作第一弾。 -
対立する一家が何十年も殺し合いを続けた田舎町は実在する。よくわからないけれどブラジルではあり得る話なら、ブラジルのひと聞こえますかー!とか呑気に言っ てる場合じゃなかった。とても700頁越えするとは思えない読み心地で引きの強さがある。読後感としては、マカロニウエスタンとその系譜に連なる映画を観た後 の、主人公の格好よさと強さに感化されたこっちも気が大きくなり肩で風切って歩きたくなるが、冷静に考えたら主人公も相当ひどくね?なんか良い話みたいにまと めてるけどさ!って感じと似てるw
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壮絶な物語。エグい描写が連発するので、万人向けではないけど、手に汗握る冒険活劇。グイグイ惹きつけられる展開は圧巻。ただあまりの惨さに星を一つ減らしてしまったけれど、それがなければ文句なく星五つ。
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暴力がまかり通る状況の世界で、
活躍、暗躍する「日本人」
2・26事件にかかわった、父親。
ブラジルへの移民;そして日系人のトラブル。
インディオの抗争ー独立
ブラジル型、「ロミオ」と「ジュリエット」
ロミオは、危機になれば、簡単にジュリエットを裏切る。 -
第3回日本冒険小説協会大賞、第6回吉川英治文学新人賞
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南米ブラジルの呪われた町エクルウに現れた「山猫」と名乗る男と、エクルウの酒場で働く日本人「おれ」の真夏の冒険を描いた傑作です。
山猫がとにかく渋くてかっこいいです。
舟戸作品の主人公の中でもピカイチではないでしょうか。
物語自体は正直特筆すべき点はありませんが、ハードボイルド小説にある渋い主人公にわくわくする、あの感覚を味わうにはとても良い作品だと思います。
お勧め。 -
ブラジルを舞台にした活劇小説
先住民が白人に裏切られ惨殺された地エクルウ…
現在のその街では、二つの豪族が対立し殺し合いを続けていた。
街の住民もほとんどがどちらかの陣営に組していて、双方の私兵が小競り合いを続ける中、
ある日、突然、両家の娘と息子が手を取り合って駆け落ちした。
片方の親から娘の捜索を依頼されたのは山猫(オセロット)とよばれる日本人だった…
と、ロミオ&ジュリエットと用心棒を会わせたような展開です。
おもろいっす。
ブラジルにくわしくなるっす。
ピンガ飲みたくなるっす。 -
東北地方などを舞台とした作品です。
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若干ストーリーが間延びする感じもあったけど、スリル感はよかった。
船戸与一の作品
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