黒猫館の殺人 (講談社文庫)

著者 :
  • 講談社
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本棚登録 : 3122
レビュー : 298
  • Amazon.co.jp ・本 (388ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062632782

感想・レビュー・書評

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  • タイトルから、何故か期待せずに読んだけど、これが館シリーズの中でもトップクラスの面白さだった。

  • 館シリーズ中ではやや小ぶりな作品。マンネリ化・・・の雰囲気は否定できない。といっても面白くないわけじゃないけど。

  • 叙述トリックはすごいなーとは思うものの。謎解きよんでもいまいち興奮できなかった。

  • 記憶喪失の老人とその老人の残した書記
    書記の内容と記憶を戻すための話が並行して進みます。
    作中のちょっとした文章が大量の伏線になっています。読みながらあれ?とは思うものの気に留めず読み続けてたら解決編でそうだったのか!と気づかされます。展開も早く読みやすいし、伏線の回収も丁寧でおもしろかったです。

  • そこかしこに大量の伏線を張りまくられていたにも関わらず、見事にひっかかりました。ここまでヒントの多いミステリィ小説も珍しいと思います。

  • 本筋は単純なミステリーだけど、それ以外の所に大きな仕掛けが置かれていた。読み終わってみれば、伏線が至る所に張られている事が分かり、なんで気づかなかったのだろうと悔しくなった。

  • 淡々としていますが、どう展開するのか、どう仕掛けてくるのかというわくわくはなかなかのもの。何を謎として捉えるかを考えながら読むのも面白い。

  • 自分がいかに読解力がないのか思い知らされた一冊。…というか、隅々まで読んでいない上に知識不足、ということが。あらゆる伏線に気付けなかったのが残念です。

  • 伏線の多さ!!!
    最後まで読んでから、思わずすぐ再読したくらい。笑
    言われてみれば、ここも!!とか探して読むのすき。

  • 館シリーズ6作目
    鮎田さんの手記と鹿谷・江南の現在が交互に進められるのでだんだんと事件の全体図が見えてくる構成
    これまでの作品と違い、隠された抜け穴を使っての犯行ではないのでじっくり読み進めれば謎解き可能です
    黒猫館のトリック?にはびっくり…
    でも確かにあれ?と思う箇所はあったのですがこんなに大きな意味を持っていたとは…
    娯楽として淡々と読むのもいいですが、事件の真相を予想しながら読むのも楽しいだろうな
    前作の時計館が映像映えしそうなのに対し、こちらは映像化は不可能かなw
    黒猫の名前が「カーロ」ってかわいいなぁ

    2013/01/02-03

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著者プロフィール

綾辻 行人(あやつじ ゆきと)
1960年京都市生まれ。京都大学教育学部在学中、京大推理小説研究会に所属。研究会同期に、後に結婚する小野不由美がいる。1982年、同大学大学院教育学研究科に進学。1987年、大学院在学中に『十角館の殺人』で作家デビュー。講談社ノベルス編集部が「新本格ミステリー」と名付け、その肩書きが広まった。1992年大学院を卒業後、専業作家に。
1990年『霧越邸殺人事件』で「週刊文春ミステリーベスト10」1位。1992年『時計館の殺人』で日本推理作家協会賞長編部門を受賞。2011年『Another』で「ミステリが読みたい!」1位。2018年第22回日本ミステリー文学大賞を受賞。
主な代表作として、デビュー作『十角館の殺人』以来続刊されている、長編推理小説「館シリーズ」。

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