同級生 (講談社文庫)

著者 :
  • 講談社
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本棚登録 : 6846
レビュー : 489
  • Amazon.co.jp ・本 (378ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062633420

作品紹介・あらすじ

同級生の宮前由紀子は俺の子を身ごもったまま、そして俺の愛が本物だったと信じたまま事故死した。俺にできる償いは本気の関係だったと皆に告白することと事故の真相を暴くことだけだった。やがてある女教師が関わっていたことを突き止めるが、彼女の絞殺体が発見されるや、一転俺は容疑者にされてしまう。

感想・レビュー・書評

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  • 物語自体はおもしろかったけど、主人公が高校生ぽくないとこがちょっと...
    でも後半は一気に読むことができました。

  • 教師に抱く想いが共感できた部分もあって、
    せいせいした気分になったりもしたけど…

    灰藤の行動不可解すぎ。
    主人公も高校生で、あの行動、、、
    推理や言動は大人びてると思いきや、
    ふいに子どもっぽかったり。

    なんか男の欲望丸出し?女性的目線が欠けていた感じもしたかなー。

    若い頃の作品という印象。

  • 東野圭吾は別に好きな作家というわけではないのだけど、たまたま手に取ったこの作品は意外と良かったように思う。『放課後』以来の学園ミステリーということらしいが、若者が主人公の東野圭吾は新鮮で、読みやすく最後まで飽きさせない展開だったと思う。伏線の張り方がやはり上手い。『放課後』読んでみようかな。2012/511

  • 読んだのはかなり前ですが、この作品は今まで読んだ
    東野圭吾さんの作品の中でも、かなり印象に残っています。

    由希子がかわいそうでした。
    主人公の男の子がカッコイイと、解説か何かに書いてありましたが
    (曖昧ですみません)私はそうは思わなかったかな……。

    いくら荒んでいたとはいえ、その場の勢いで
    女の子を妊娠させちゃうのはねえ……。

    でも最後の主人公の台詞は、今でも鮮明に覚えています。

  • 女子高校生の交通事故から始まる学校内の連続事件を野球部員が追う青春ミステリ。
    初期の東野ミステリはやっぱり面白い。
    だが,高校生同士の会話なのに中堅のホステスとヒモのような濃厚な雰囲気なのは時代のせいだろうか・・・。

  • 最初の春美のことがかなり気に掛かったけど、そんな理由だったのかという、その理由がちょっと残念な気がしました。
    もっと何か深い因果関係みたいなものがあると思っていたので。

    結局、一番可哀想だったのは死んだ宮前由希子。
    利用されるだけされて、妊娠までして死んでしまった。そう思うと、本当に可哀想。

  • 最後の方までからくりが分からないストーリー構成は好きだけど、

    主人公の会話だったり独白がなんかわざとらしい。
    高校生っぽくないっていうか。

    やたら鼻について駄目だったな。

  • 冒頭の入り方が興味深く、前半までは難なく入り込めた。
    しかし、後半から主人公の言動に感情移入しにくくなってしまった。最後の主人公の思いや終わり方は、余韻が感じられて良かった。

  • ただの同級生じゃない気はしていたんですが・・・やっぱり、という結末でした。

  • 読み終わったら
    全部主人公のエゴというか一人芝居な気がしちゃった。

    だからいいのかもしれないけど、あまり好みの話じゃないかも。

    出てくる登場人物、誰にも特に共感できず。

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著者プロフィール

東野圭吾(ひがしの けいご)
1958年大阪市生野区生まれ。大阪府立大学工学部電気工学科卒。大学在学中はアーチェリー部主将を務める。1981年に日本電装株式会社(現デンソー)にエンジニアとして入社し、勤務の傍ら推理小説を執筆する。1985年『放課後』で第31回江戸川乱歩賞を受賞し、小説家としてのキャリアをスタート。2006年『容疑者Xの献身』で第134回直木三十五賞を受賞。2013年『夢幻花』では第26回柴田錬三郎賞を受賞、2014年『祈りの幕が下りる時』で第48回吉川英治文学賞受賞。現在、直木三十五賞選考委員を務めている。代表作としてガリレオ・新参者シリーズに加え、映画化された『手紙』『ラプラスの魔女』。ほかにもテレビドラマ・映画化された作品が多い。2018-19年の作品では、『人魚の眠る家』、『マスカレード・ホテル』、『ダイイング・アイ』、そして今後の映画化作として玉森裕太、吉岡里帆、染谷将太らの共演作『パラレルワールド・ラブストーリー』(2019年5月31日映画公開)がある。なお、中国で『ナミヤ雑貨店の奇蹟-再生-』が舞台化・映画化され、映画はジャッキー・チェンが西田敏行と同じ雑貨店店主役で出演する。2019年7月5日、「令和」初の最新書き下ろし長編ミステリー『希望の糸』を刊行。

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