利休 破調の悲劇 (講談社文庫)

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  • 講談社 (1996年1月1日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (182ページ) / ISBN・EAN: 9784062633819

みんなの感想まとめ

利休の生涯とその背景に迫る歴史読み物で、戦国時代の茶道における利休の存在意義を探求しています。作品は、利休の死や彼を取り巻く人物たち、さらには当時の社会状況を描写しながら、彼の生き様を深く掘り下げてい...

感想・レビュー・書評

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  • 利休の死、海北友松とは誰か、茶屋四郎次郎、遠州の綺麗さびについての講演をまとめた短編集。再現風の会話はあるが小説ではなく歴史読み物。堺と博多、中央集権化へ向かう過程での賜死という。

  • 利休とはどんな人物だったのっか?という視点ではなく、利休という人物が、なぜ生まれ、なぜ死んでいったのか?という視点を重視した読み物。茶道というより戦国時代の人物の生き様にフォーカスした内容だ。全編が書き下ろされたわけではなく、利休に無関係の文章も含まれていて戸惑ってしまったが、最後に掲載されてい講演内容の口述が巧く主旨がまとまっていて読みやすい。--- 2009.06.29

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著者プロフィール

杉本 苑子(すぎもと・そのこ):1925年東京都生まれ。52年「燐の譜」で『サンデー毎日』大衆文芸賞入選。62年『孤愁の岸』で直木賞を受賞、77年『滝沢馬琴』で吉川英治文学賞、86年『穢土荘厳』で女流文学賞受賞。87年紫綬褒章、2002年菊池寛賞・文化勲章。著書に『春日局』『冬の蝉』『冥府回廊』『女人古寺巡礼』など。17年逝去。


「2024年 『大江戸綺譚 時代小説傑作選』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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