- 講談社 (1997年1月1日発売)
本棚登録 : 54人
感想 : 3件
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
Amazon.co.jp ・本 (282ページ) / ISBN・EAN: 9784062634540
みんなの感想まとめ
インタビュー形式で描かれるこの作品は、男女の内面に潜む嫌な部分を鋭く浮き彫りにし、時にはユーモラスに、時には考えさせられる内容となっています。登場する女性たちの証言を通じて、読者は自らの内面と向き合う...
感想・レビュー・書評
-
たまたま古本屋で見つけて購入。偶然にもインタビュー形式というたまたま直前に読んだ「愚行録」と同じ形式だったので驚きながらも、こちらはもっと内面的というか、変に身近で、女性と男性の嫌なところがぎっしり詰め込まれてて、なんとなく笑ってしまう。女性たちの証言を聞きながら彼女らを(なんなら最後にはインタビュアー本人をも)見下してしまいそうになるのは、自分の嫌なところも見せられている気がして笑ってしまいました。
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
突然姿を消した相原信広について、12人の女性が語る彼のこと。
12人の女、それぞれの彼への思いがとてつもなくリアルで艶かしいと思いました。
私は相原信広のような男性は好きではありません。
そもそも顔立ちの良すぎる男性は引いてしまいますので(そこか)。
性格も、とても気難しそうですしね。
でもそれは、私の周りに相原信広的男性がいないからそう言えるのかもしれません。
もし周りにいたら、私はなんて彼のことを証言するのでしょうか。
13人目の証言者がいるとしたら、それはこの本を読んだあなたかもしれません。 -
展開がインタビュー形式で面白く、すぐに話の中に引き込まれたが、私の想像力が足りないのかもしれないが、結局どういうことだったのかすっきりしない感じが残ってしまった。何度か繰り返し読めば違った感想も出るのかもしれないが、繰り返し読もうとは今のところ思えない。
この本が好きな人におすすめの本
藤堂志津子の作品
