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Amazon.co.jp ・本 (374ページ) / ISBN・EAN: 9784062634885
作品紹介・あらすじ
みんなの感想まとめ
日常の細やかな営みや四季の移り変わりに寄り添いながら、心の豊かさを描いた随筆です。著者は、幼少期の謙遜を振り返り、身近な事柄への深い視点が広がりをもたらすことを示しています。作品全体を通して、染み渡る...
感想・レビュー・書評
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とても丁寧な文章で書かれた随筆です。
幼いときからせまく細く生きてきた、だなんて謙遜だと思った。
四季の移り変わりや、生活のほんの身近なことに目を向けていることのほうが、むしろ視野が広く、おおらかなことではないかと思う。
だから、この文章を読んでいると、心穏やかな、落ち着いた気持ちになれました。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
染み渡るような含蓄のある言葉のつらなりとはこのこと。「台所」のこと、「塔」への、野辺の草、鳥、花への素朴な思い。
これこそ、人の情け、「人情」というものだ。
こぎみよい。読み終わって、晴れ晴れとした。
森まゆみさんの後書きも、これまた心地よい。 -
さりげない名文が光るエッセイ集。「人は生れて死ぬまでに、いくつの座を持つものかと思います。」
名作『台所の音』のルーツとなった露伴の言葉も読むことができます。
他には http://d.hatena.ne.jp/ha3kaijohon/20120426/1335421183 -
季節の変わり目には必ず通る幸田文。
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