死が小径をやってくる 三姉妹探偵団(11) (講談社文庫)

著者 : 赤川次郎
制作 : 関口 苑生 
  • 講談社 (1997年4月14日発売)
3.29
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  • レビュー :5
  • Amazon.co.jp ・本 (302ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062634915

死が小径をやってくる 三姉妹探偵団(11) (講談社文庫)の感想・レビュー・書評

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  • 読書録「死が小径をやってくる三姉妹探偵団11」2

    著者 赤川次郎
    出版 講談社

    P43より引用
    “綾子は、人生、流れに身を任せておけば、多少ギクシャクした
    り岩にぶつかったりすることはあっても、何とかちゃんと行くも
    のだ、という思想の持ち主である。”

     目次から抜粋引用
    ”出会い
     錯乱
     病院
     役者
     空虚な部屋”

     おっとり長女、しっかり次女、ケチ三女の三姉妹を主人公とし
    た、長編ミステリー小説。人気シリーズ第11弾。
     忙しい父はまたもや海外出張の佐々本家に、突然叔母が押しか
    けてきた。その叔母に連れられていった先は…。

     上記の引用は、三女珠美がお見合いをした相手を気に入ったこ
    とに対する一文。皆が皆そんな風に上手く流れていくことができ
    たら、幸せな世の中なのでしょうけれど、一部の人は深みにハ
    マって浮き上がることだ出来なくなったり、渦に巻き込まれて同
    じ所でグルグルしたり、樹の枝に引っかかって動けなくなったり
    しているのではないでしょうか。
    こんな風に考えていて大学にも入れ、のんびりと生きていられる
    のだから、長女は幸せな人だなと思います。
     私としては珍しく、犯人の予想が当たりました。多分ミステ
    リーファンの方たちには、簡単過ぎる一冊かと思います。

    ーーーーー

  • スリル感はないが、中年の恋が面白い

  • 2つの御見合いで話がはじまる。
    三姉妹のはちゃめちゃな生活描写が続く。

    赤川次郎には姉妹があったのだろうか。
    配偶者からいろいろ聞いているのだろうか。
    飲み屋でネタを仕入れるのだろうか。

    どこからどうしたら心理描写,掛け合いが生まれてくるのだろう。
    連作に疲れを知らない著者の力に脱帽。

  • 殺人事件の探偵ものなのに…
    何故かいつも最後がほのぼのとして終わるので
    安心して読めるから不思議。

  • (メモ:高等部1年のときに読了。)

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