天使に見捨てられた夜 (講談社文庫)

著者 :
制作 : 松浦 理英子 
  • 講談社
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本棚登録 : 1354
レビュー : 145
  • Amazon.co.jp ・本 (422ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062635233

感想・レビュー・書評

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  • え…ミロって男やったら誰でもえぇの?

    2012.09/09 読了。

  • 若干冗長気味だと感じたが、今回も展開と結末が気になりページをめくる手が止まらなかった。格好良い女探偵だけどイイ男に弱い主人公が人間臭くて自分は好きだ。

  • シリーズものとは知らず、今作から村野ミロシリーズを読みました。
    桐野さんの作品は、他に残虐記、リアルワールドを読んだ事があるのですがあまり私には合いませんでした。
    ですが、今回の村野ミロシリーズはさくさくと読め、展開も私の好みのものでした。最後までどういう展開になるのかわくわくしながら読みました。
    続きもまた読んでみたいと思います。

  • 主人公の村野ミロの正義感が強過ぎるところがあるけど、完璧じゃない人間くさいところが良いかも。

  • 踪したAV女優・一色リナの捜索依頼を私立探偵・村野ミロに持ち込んだのは、フェミニズム系の出版社を経営する渡辺房江。ミロの父善三と親しい多和田弁護士を通じてだった。やがて明らかにされていくリナの暗い過去。都会の闇にうごめく欲望と野望を乾いた感性で描く、女流ハードボイルドの長篇力作。

  • 最初はおもしろいと思ったけど途中から失速していく感じ。女探偵ミロシリーズはあんま評判良くないみたい。

  • 女探偵ミロの第2弾なんで、ミロさんのキャラクターがより深まって、前作より夢中になって読んだ。
    しかしやっぱりミロさんに感情移入できない・・・一人であちこち行って勇気も色気もあってかっこいいんだけど、いいなぁと思えない・・・でもその辺も人間臭い魅力なんかな?
    登場人物がいちいち濃いので、その人がどんな生活をしててどんな思考しているのかと想像しながら読んでいるとなかなか面白い。
    少しの登場でもキャラクター炸裂に思えるのは文章や描写がすごいってことなのか?
    話の転がり方は、流石な感じで、一気読み。

  • 探偵ミロシリーズ。

  • 女性探偵ミロの第2弾。かなりアングラな世界で勉強になりましたが、面白さはあまりなかったです。

  • 「顔に降りかかる雨」での村野ミロシリーズをもう一作読んでみたくなり借りた本。

    ストーリーはやはり面白い。伏線の張り方や謎解きなど読者の導き方が上手い。ただし、「雨に〜」もそうだったのだけど、嗜好や欲望への捉え方がちょっと苦手。別に同性愛やAVに嫌悪感を感じるということではなく、そこそこ良い男と接すると見境無く性欲が湧く主人公に違和感を感じる。

    これがなければ迷わずこのシリーズ借りるんだけどなあ。

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著者プロフィール

1951年金沢市生まれ。成蹊大学卒業。1993年『顔に降りかかる雨』で江戸川乱歩賞、1998年『OUT』で日本推理作家協会賞、1999年『柔らかな頬』で直木賞、2003年『グロテスク』で泉鏡花文学賞、2004年『残虐記』で柴田錬三郎賞、2005年『魂萌え!』で婦人公論文芸賞、2008年『東京島』で谷崎潤一郎賞、2009年『女神記』で紫式部文学賞、2010年『ナニカアル』で島清恋愛文学賞、2011年同作で読売文学賞を受賞。2015年、紫綬褒章を受章した。近著に』『奴隷小説』『抱く女』『バラカ』など。

「2016年 『猿の見る夢』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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