- Amazon.co.jp ・本 (300ページ)
- / ISBN・EAN: 9784062638425
作品紹介・あらすじ
北海道に巨大リゾート・ウラルが完成し、そのお披露目に各界の著名人たちが招かれた。贅を尽くした人工都市に違和感をおぼえる若き作家・相馬邦生と娘の葉月。そして「狼」による血の惨劇が始まった。背後から忍びよる魔獣の恐怖!!その陰には人知をこえた意思が働いていた。ホラー・サスペンスの傑作。
感想・レビュー・書評
-
田中さんにしては微妙。親子は可愛かったが、肝心の原因がぽかーんな感じ。
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
面白かったけど、あれ、どっかで読んだ事のある様なオチ……とか思ってたら「夏の魔術」シリーズと確か同じだった覚えが。
主人公コンビの「邦生と葉月」も「耕平と来夢」に似てる。やっぱり同じ作者だし、本人も後書きで書いてあったけど、お気に入りのキャラとかって被るものなのかな…… -
巨大リゾートのお披露目会で、人を襲う魔獣。それに立ち向かう作家親子。オカルトな事件は後の「ドラよけお涼シリーズ」、けなげな闘うお子様は後の「夏の魔術シリーズ」に結実していったのかな?という感じ。
-
作家と小学生親子がいいコンビ。お父さん大好きーで和む。リゾート地で何故かおっさん達に好かれる作家。有紀子さんが現れるまでの伸彦さんは作家にさりげなく懐きすぎ。まあまあ面白かった。
-
【104】