二十四粒の宝石: 超短編小説傑作集 (講談社文庫 あ 21-32)

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  • 講談社
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感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・本 (266ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062639163

感想・レビュー・書評

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  • 36127

  • 猫の手:赤川次郎
    夫婦:小池真理子
    ボスの忘れ物:浅田次郎
    がとても気に入りました。

    猫の手の話が最後が孫の手だというのが面白い。

    夫婦は,夫の遺骨を運ぶ妻の姿がほのぼのとしている。

    ボスの忘れ物は,昔努めていたらしい古い床屋へいった話のようだ。

    どれも短編で,ほのぼのとした感じ。

  • 色んな作家さんの短編集
    「分別ゴミ」がシュールで面白かった

    うん
    確かに燃せるね・・・

  • (収録作品)猫の手(赤川次郎)/分別ゴミ(清水義範)/誰でもいい(菊地秀行)/白い炎(山口洋子)/懐かしい夢(高橋克彦)/偽装(村松友視)/シェックスしてるかい?(永倉万治)/長い髪(海老沢泰久)/夫婦(小池真理子)/国境線上の兵士(もりたなるお)/棕櫚とトカゲ(高村薫)/ボスの忘れ物(浅田次郎)/収監(杉元伶一)/雪が降る(都築直子)/美意識(常磐新平)/人魚の死(安西水丸)/百舌(阿井渉介)/帆船(薄井ゆうじ)/牡丹花の白く咲きたる朝(藤水名子)/白球(藤田宜永)/ケンジ(三田つばめ)/忘れられなくて(鷺沢萠)/黒い池(出久根達郎)/試着室(北方謙三)

  • 夫婦(小池真理子),棕櫚とトカゲ(高村薫),ボスの忘れ物(浅田次郎)

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著者プロフィール

1948年、福岡県生まれ。1976年「幽霊列車」でオール讀物推理小説新人賞を受賞。『東京零年』で第50回吉川英治文学賞受賞。「夫は泥棒、妻は刑事」シリーズ、「三毛猫ホームズ」シリーズなどミステリーの他、サスペンス、ホラー、恋愛小説まで幅広く活躍。

「2023年 『黒鍵は恋してる』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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