すべてがFになる (講談社文庫)

著者 :
  • 講談社
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本棚登録 : 17942
レビュー : 2345
  • Amazon.co.jp ・本 (524ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062639248

感想・レビュー・書評

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  • 自分が今まで読んだミステリーの中で1位、2位を争う面白さ。ちなみに争っているのは金田一耕介シリーズの「獄門島」。「今まで読んだ」といってもそんなにミステリーを読んでいるわけではないですが。

    「天才」「密室」「孤島」・・・西尾維新「クビキリサイクル」を思い出しました。

    現実でも小説でも天才には敵いませんね。ああいう人たちって何が違うんでしょう。生き物として次のステージにいるように感じます。

    森博嗣S&Mシリーズ面白いです!!

  • 久々に面白いミステリーに出会った。

    映像で観ているかのような恐怖感、
    次に何が出てくるのかという緊張感、

    本を読むのを中断した時の未練感、
    早く先が読みたいという欲求感。

    ちょっとここ最近ではこんな感じ方をしたのは他にない。

    シリーズ物だと知らずに偶然、手にしたこの作品。
    このあと、9作品にも及ぶ続きがあるのもラッキーだし、
    手にとったのがシリーズ最初の作品だったのもラッキー。

    ぜひ、S&Mシリーズだけでなく、
    Vも百年も、四季も、GもXもスカイ・クロラも読破したい。

    解説も他にない感じで面白かった。

    何より本編の最後にゾクっときてニヤっとした。


    追記:2012/9/10(月)
    シリーズ最終巻『有限と微小のパン』を読み終えてすぐに『すべてがFになる』を再読。
    改めて、この作品の面白さに気づけた。
    シリーズを読み終えてから、最初に戻って再読することをオススメしたい。

    もうこの時すでに、犀川先生と四季は惹かれ合っていたんだなぁ…と。
    残念ながら萌絵ちゃんが入る隙は、最初からなかったということだ。

    犀川先生も萌絵ちゃんも四季も、この頃が一番好き。

    • ぐぅさん
      コメントandフォローありがとうございますっ*゜

      森博嗣作品だいすきです(*´>ω<`*)
      森さんに出会ったのがまだ2年前位なので、それか...
      コメントandフォローありがとうございますっ*゜

      森博嗣作品だいすきです(*´>ω<`*)
      森さんに出会ったのがまだ2年前位なので、それから必死で森作品を買い集めて読み漁りました。笑
      森さん以外に、有川さんなども私も登録しているので、好みが合いそうな方を見つけられて嬉しいです♪

      こちらもフォローさせていただきますね★
      2012/02/26
  • あれ〜読んだことがあるな〜

    迷宮シリーズ、四季シリーズを読んで、これは原点の「すべてがFになる」を読んでみなくてはと考え、本を開いたが、なにやら記憶にあるシーンが度々出てきて戸惑ってしまった。
    でも、やはり森博嗣は面白く、ミチル、四季の初登場を読めて満足。

  • お洒落でインテリな感じ。
    理系の天才が出てくる話が好きなので楽しめた。
    が、読んだのがかなり前なので詳しく思い出せない。
    時間があれば読み返したい。

  • 長かったのになんかあっという間に読み終わった気がする。 いや〜初の森博嗣作品でしたが、なかなかおもしろかった‼ 途中で、ちょっとわからない表現があったけど。 でもあのトリックはちょっと禁じ手のような(๑°o°๑)まぁあれしか解決策はないのかもね。 それにしても犀川先生タバコ吸いすぎ! 次巻も引き続き読みたい。ドラマはみてないんだけど、犀川先生が綾野剛⁇綾野剛大好きだけど、若すぎるような。オダギリジョーあたりはどうですかねと想像しながらの読了でした。 よく映像化したなぁ。

  • お借りして初めて森博嗣さん読んだけれど、結構はまって読んだ。ミステリにもっと足を入れてみようかしら。

  • 理系ならよりオチを楽しめると思います!
    少し自分には難しくも感じましたが、それでも面白かったです。

  • めちゃくちゃ面白かった。最後の方は一気読み

  • 登場人物が多く、初めは読み進めるのがしんどかった。だけど途中からは展開が気になって、通勤中はずーっと読んでた。すべてが解決したときは、スッキリした。ドラマは見てなかったけど、これを忠実に再現したのか気になる。

  • イギリス語タイトルが添えられていて、The Perfect Insiderという。完全な内部者、あるいは密室の人間という意味か。私有地の孤島、厳重なセキュリティに守られた研究所、その中の幽閉空間という、三重の密室で起こる殺人。

    ミステリーなのか科学小説なのか、だいたい100ページくらい読んだところでお話のリンカクがわかる。逆に言えば、「読み始めてすぐに持って行かれる」わけではない。設定や話まわしが作り込んだ感じで、まずはシチュエーションありき、トリックありきの小説かなと思う。

    「自然なんて見せかけなんだからね」「物質的なアクセスが宝石のような贅沢品になる」などの箴言が散りばめられていてナルホドと思うが、一方「人間は移動しない方がいい(限りあるエネルギーの節約)」「顔など合わせなくたっていい」という引きこもり上等的な理想の描写はどうかな。それは熱的死というものであろう。

    伏線の回収というか、謎解きは圧巻。

    1995年当時最先端のネットワーク技術も興味深い。

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著者プロフィール

森 博嗣(もり ひろし)
1957年、愛知県生まれ。作家、元研究者。名古屋大学工学部建築学科、同大学大学院修士課程修了を経て、三重大学工学部助手、名古屋大学助教授。名古屋大学で工学博士を取得し、2005年退職。学会で数々の受賞歴がある。
作家として、1996年に『すべてがFになる』で第1回メフィスト賞を受賞し、同作で作家デビュー。S&Mシリーズとして代表作の一つに。『スカイ・クロラ』シリーズは本人も認める代表作で、2008年アニメ映画化された。その他にも非常に多くの著作がある。

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