リスク時代の「資産倍増」勉強法 (講談社ニューハードカバー)

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  • 講談社
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  • Amazon.co.jp ・本 (222ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062641975

感想・レビュー・書評

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  • ただひたすらに日本経済の再生には円安しかないと訴える内容。また外貨建ての投資を積極的に進めるよう進言している。既に本が出てから20年近く経っていて、全く的外れであったことが証明されたのではっきりって何の参考にもならない。

  • 4-06-264197-6 222p 2002・8・22 1刷

  • 2002年に出版された本なので、既に古くて参考にならない個所もあったので、目次から興味がある箇所をつまみ読み。

    その中で、自分たち素人がマーケットに参加しているプロを含めて今後の市場がどうなっていくと予想しているかを知る為に、日経の金融先物欄を見る事を勧めていた。
    先物は危ないと思っていたので興味も関心もなかったが動向を予想すると言う意味ではなるほど有効だと思った。

    その他金利と証券の関係など、大学の経済学で聞いたような話もあったのでとっつきやすかった。

    また景気回復局面では、短期運用、長期調達。
    逆に景気後退局面では、長期運用、短期調達と言う基本が書かれていたのでなるほど納得した。

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著者プロフィール

1950年、東京生まれ。一橋大学商学部を卒業後、三井信託銀行に入行。80年、行費留学にてMBAを取得(米ノースウエスタン大学大学院・ケロッグスクール)。帰国後、三井信託銀行ロンドン支店勤務を経て、85年、米モルガン銀行(現・JPモルガン・チェース銀行)に入行。東京屈指のディーラーとしての実績を買われ、当時としては東京市場唯一の外銀日本人支店長兼在日代表に抜擢される。同行会長からは「伝説のディーラー」と称された。
2000年、モルガン銀行を退行後、世界的投資家ジョージ・ソロス氏のアドバイザーなどを務めた。1999年より2012年まで一橋大学経済学部で、02年より09年まで早稲田大学大学院商学研究科で非常勤講師を務める。13年から19年までは参議院議員を務めた。2020年に旭日中綬章を受章。日本金融学会所属。現在、㈱フジマキ・ジャパン代表取締役。東洋学園大学理事。

「2022年 『超インフレ時代の「お金の守り方」』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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