- Amazon.co.jp ・本 (334ページ)
- / ISBN・EAN: 9784062645713
感想・レビュー・書評
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短編集。
事件の起き方や謎はワクワクするものばかりだった。けど真相がわかると何だそんなことかってのが多かった。
鍵、人喰いの滝、蝶々がはばたくが面白かった。
蝶々の知識には驚いた。種類見つけたり名前つけた人は凄いなと感心した。
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このシリーズは短編集も面白くて好きです♪
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再読。火村・有栖川コンビの国名シリーズ3作目。
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久しぶりの読書でミステリを読む。
ストレス解消になりました。
短編集なのでだいたい2日以内に1話読むペースで1週間くらいで読了。
普段は長編が好きだけど、物足りなさを感じない作品でした。
最後のは毛色が違って、ほのぼの系だ…と思っていたら、悲しいバックグラウンドがあったんだなって。作品それ自体とは別に考えるところのある作品だった。
人喰いの滝は正統派、
彼か彼女かはいかにもミステリー小劇場って感じ
短編でどんどん数読んでいくといつも思うんだけど、「みんな、気軽に人殺し過ぎ!」 -
有栖川有栖の作品は長編もいいけど、気楽に読める短編も面白い。時に彼女か彼かはオススメ。
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短編集の割にはあまり進まなかった。時間かけすぎて最初の方を覚えてない。
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国名シリーズ第3弾。
天井に移された蝶の標本、庭で発見された焼死体、小指ほどの小さな鍵、消えた男女と2人の足跡。
各話の謎が解き明かされた後の反応は様々。
納得できるものもあれば、思わずニヤリとするもの、感慨深い気持ちになるものもあった。
特に「蝶々がはばたく」は印象的。