地下鉄に乗って (講談社文庫)

著者 :
  • 講談社
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本棚登録 : 5086
レビュー : 679
  • Amazon.co.jp ・本 (311ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062645973

感想・レビュー・書評

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  • 映画が先でしたが、あのSFみたいな部分が小説ではどうなっているのだろう?
    と思い読んでみましたが
    映画以上!!

    原作って、本当にいいもんですね〜

  • 地下鉄を歩いているとタイムスリップして、自分の父親の過去を垣間見る。
    その話の流れがさすが浅田次郎、うまい!
    えー、そんな!!(悲)、(笑)、(驚)いろんなバージョンがちりばめられている。

  • 切ない。
    あまりにも切な過ぎるラスト。

    もっぱら小説はミステリしか読まない私ですが
    本作は読んで良かったと思いました。
    しかしこんなに余韻が残るなんて。

  • 今さらでしょうが・・・
    私は先に映画をTVで見てしまいましたが、読んでみても良かったです。
    読み終えて・・・
    田舎に残してきた両親に会いたくなりました。

  • 姉が購入


    浅田次郎ってこんな文章を書くのか。

    切ない。人も死ぬ。存在すらなくなる。

    だが、人間のぬくもりがある小説だ。
    私は好きだ。

    期待度が低かった(浅田先生すみません)とあって、高得点!
    ほろ苦いコーヒーを甘いキャラメルと一緒に頂いた気分になりました。

  • 地下鉄は70年ものあいだ、何人も何万人もの人生を運んでいたんだ

    ***

    地下鉄が交錯させる過去と現在

    切ない大人なファンタジー



    構成も面白かった


    映画が観たくなったー

  • そういえば映画やってたなーと思って何気なくブックオフで買ってみた。
    予想外に面白かった。
    とまらなくなってどんどん読んでしまった。
    読み終わってしばらくしてからたまたまテレビでこれの映画をやってたんだけど、
    感想は、「本読んでなかったら絶対ストーリーわからん…」

  • 郷愁なのかな。メトロ愛とともに古い時代を思い起こしてのタイムスリップ。あちこちにちりばめられた点が少しずつ繋がっていきながら物語は思いもよらぬ展開へ。みち子の一途さがたまらない。悲しみや苦しみを封印しながら過去との葛藤を垣間見ることができた主人公は幸せだったのだろうか。
    辛くても運命に抗うことのできない切ない物語。

  • 久しぶりの浅田次郎。そうそう彼らしい世界観。メトロへの愛を感じる。昔の日本を垣間見れて興味深い。

  • うーん、うーん…

    「キングダム」実写化の流れから、私の大沢たかおさん欲発動中。
    「メトロに乗って」ちゃんと見てないって事で原作を手に取る。

    親父と息子のよくわからない関係を、何かでスッキリさせたお話なのであろう。
    きっと時代とか生きてきた環境のせいなのであろう。
    そう思うことにした。

    私は、確信犯かそうでないかは置いといて佐吉や真次のような人をなぎ倒して行くタイプのエネルギーの使い方をする方々が非常に苦手である。
    他にやり方、言い方があるだろうに…と思ってしまう。

    昭和のおじさんだから仕方ないと昭和のおばさんは思うのであった。

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著者プロフィール

浅田 次郎(あさだ じろう)
1951年、東京都出身。
1995年『地下鉄に乗って』で吉川英治文学新人賞、1997年『鉄道員』で直木三十五賞、2000年『壬生義士伝』で柴田錬三郎賞、2006年『お腹召しませ』で中央公論文芸賞と司馬遼太郎賞、2008年『中原の虹』で吉川英治文学賞を、2010年『終わらざる夏』で毎日出版文化賞、2016年『帰郷』で第43回大佛次郎賞それぞれ受賞。2015年には紫綬褒章も授与されている。
2018年現在、日本ペンクラブ会長、直木賞、柴田錬三郎賞、山本周五郎賞の選考委員を務める。2018年12月15日、『輪違屋糸里』が藤野涼子、溝端淳平、松井玲奈らの出演で映画化。

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