左手に告げるなかれ (講談社文庫)

著者 : 渡辺容子
  • 講談社 (1999年7月15日発売)
3.19
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  • 69レビュー
  • Amazon.co.jp ・本 (434ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062646208

左手に告げるなかれ (講談社文庫)の感想・レビュー・書評

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  • 仕事をほったらかしながら出来る女を気取る主人公も、それを認める上司も、妻が殺されたのにボンヤリしている不倫旦那も、分かりやすい探偵も、ペラペラしゃべる近所の住民も、みんなバカに見えてしまった。
    事件の真相も単純。
    でも、考えてみると、アタマのいい犯人や名探偵なんかが出てくる事件より、よっぽどリアルかもと思った。

  • インパクト大のイントロ、最終章「審判」のまさかの結末・・・さらにまさかの続編あり?!一気に読んじゃいました。

  • [これぞ万人受けミステリー]だと言える本。登場人物のキャラクターや事情、人間関係、もちろん事件の内容、伏線、フェイクのバランスがとにかく良いです。

    社内不倫の露見に伴いキャリアだった過去を捨て、デパートの保安官を生業としている薔子。しかしかつての恋人の妻が殺害され、その容疑者とされてしまう。

    自らの嫌疑を晴らすために、元恋人、そして謎の探偵と共に自分なりに事件の調査を開始するうちに、最近起きているコンビニスーパーバイザー連続殺人事件とも関わりあうことに。

    私は薔子のキャラクターに好感を抱いたけれど、それはつまり大勢の読者も同様だということで、彼女を主役にしたシリーズが出来ています。

    古典ではない王道をお探しの方はどうぞ。受賞作品でもあるので、有名どころが好きな人にもお勧め。そして、バランスが良すぎて、一歩間違えば二時間サスペンスなところもあるので、ミステリーはTVで派もぜひ。頭の中での映像化しやすさは抜群。
    2010年10月26日 16:27

  •  第42回江戸川乱歩賞受賞作、『無制限』が某書店(BOOK・OFF)になかったので、先にこちらを読んでみた。描写がしっかりしているので読み飽きない、推理小説は不得意なのだが、それないり楽しく読まされる。ただ、題名には相変わらず違和感が残った。内容にしては大仰すぎるのかもしれない

  • 江戸川乱歩賞受賞作ということで期待して読みましたが、正直がっかり…。
    主人公仕事しなよ。

  • オカンに薦められて読んだ

    ドラマをうっすら見た記憶があって、キャストまでは思い出せなかったんだけれど
    "テーブルの角に腰をしたたかにぶつけていた"
    という部分が唐突に天海祐希で脳内されて、確認したらやっぱり天海祐希だった
    似合いすぎ!

  • なんか重い話だったような…でも、どうも遠い世界のことに感じられるのはなんでなんだろうな。あんまり身近にないことばっかりだったのか、そんなに身に迫って感じられなかったなぁ。

    最初から怪しかった彼、途中で「あれ、大丈夫なのかも」って思って、でもって最後にそうきたか!と。探偵くんは、まあ微妙っちゃ微妙な反応を示すところが途中にも出てきたので完全に信じていたわけではなかったけど、まさかオタクくんと同一人物だとは思いませんでした。
    助かってよかったね。

  • 主人公•八木薔子に全く魅力を感じれませんでした。
    元不倫相手の木島も同様。
    なんであそこでセックスするのかわからんし、探偵ごっこっていうか、酔ってる感じがして白けた。

  • 第42回江戸川乱歩賞作品。
    昔読んでるはずだけど内容を覚えていなかったので読み直したら文章も謎ときもチープ。読み直さなくても良かったかも。
    回りくどい比喩表現が多くて読みづらく、仕事できる設定の主人公が全く仕事してないのも違和感。タイトルの惹きは良いので余計にアンバランス。

  • なんというか…ラストにガタガタ?はあ?っていう動機…。
    そもそも万引きGメンしてた女が、ちょいと自分が犯人として疑われたからって、元不倫相手と真犯人捜しするか?おかしいだろ。
    しかもラストはより戻すんかい!っていう。

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