詩的私的ジャック (講談社文庫)

著者 :
  • 講談社
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本棚登録 : 6557
レビュー : 542
  • Amazon.co.jp ・本 (474ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062647069

感想・レビュー・書評

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  • 全てを白にしたかったんだなあ。

  • この作品が20年前のものとは思えない内容でした。
    題名も好き。

    前作で西之園さん好きになったのに、
    今作ではまた苦手になりました。
    大人になったと言われるほど子供っぽい。
    世間知らずもいいところ。
    ストーリーテラーなので、そういう立ち位置なのはわかるけど、
    周りに甘えすぎ。
    結局は自分でもそのことを自覚することになるけど、
    あくまでも犀川先生のみに対してのみなんですよね。
    最終巻までに彼女は成長するのでしょうか。

  • 2017/12/04 23:21 読了
    S&Mシリーズ4作目。
    4作目も萌絵嬢の天真爛漫さにイライラする。ここまでくると作者の策略なのだろうか。2作目から冒険しすぎて犯人に襲われる下りはもはや予定調和。
    また、この子は。。。と思わずにいられない。
    反して国枝さんが魅力的に見えてしまうのは私が女だからなのか。むぅ。

    今回の事件の動機は全く理解出来なかった。「リセットしたかった」って。まじか。
    同性愛の方がよっぽど理解出来る。

    今回の話はあまり好みではなかったけど、
    主人公達(犀川先生と萌絵嬢)取り巻く人間模様は面白かった。
    特に国枝先生。
    「私なら、行くよ。」
    カッコ良すぎるでしょ!
    ストレートでしょ!
    惚れるわ!

    あ!金子くんは今後のシリーズでも出るのかな。ちょっときになる。

  • 【真白潔癖】
    小説です。

    第4弾です。

  • シリーズ④作目にゃ

    なんとなく癖になり
    既に⑤作目と⑥作目を購入したにゃ

    立て続けに読んでいるからか
    S&Mの恋もようの方が気になり始めた今日この頃

  • 犀川先生と萌の距離感が近づいては離れと、今までより恋愛的な要素も強くなってきた。
    ただずっと読んでるからか、全然嫌ではなかった。
    萌絵がんばれ!

  • 密室の作り方でお悩みの方は、森博嗣先生に聞いてみよう。今回は密室のWhy。ミステリ史上尤もらしい密室の作成理由がここに。犯行動機、西之園穣の冒険、平常運転。しかし詩的表現ってのはよく分からない。素敵表現くらいでいいんじゃないか。

  • ちょっとだけ飽きてきた。萌絵お嬢様がシャシャリ出過ぎ。この世界では子供が捜査に首突っ込むのもアリなんだ。そう、コナなんとかと同じなんだ。と、自分に言い聞かせながら読み進めた。しばらく森博嗣はお休み。

  • 【あらすじ】
    那古野市内の大学施設で女子大生が立て続けに殺害された。犯行現場はすべて密室。そのうえ、被害者の肌には意味不明の傷痕が残されていた。捜査線上に上がったのはN大学工学部助教授、犀川創平が担任する学生だった。彼の作る曲の歌詞と事件が奇妙に類似していたのだ。
    【感想】
    連続殺人事件、と、小説の中で聞くと、少しいろいろと頭の中で想像を膨らませてしまう。犯人は一体どんな連続性をもたせて殺したのか、いや、殺さなければならなかったのか。その動機は数えきれない。でも今回の…「リセットしたかった」という動機には、唖然とした。自分をゼロにするために、何の罪もない人を殺したのか。これにはさすがに憤りを感じた。この間にあったいろんなやり取りにも、言いたいことは山ほどあるし、理解できないこともたくさんある。今回の事件は、なんだかすっきりしない事件だった。

  • 詩的表現が随所に。動機は、犯罪の理由になってはならないのだとおもう。想像力の余地が残されるのが文学の魅力だ。

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著者プロフィール

森 博嗣(もり ひろし)
1957年、愛知県生まれ。作家、元研究者。名古屋大学工学部建築学科、同大学大学院修士課程修了を経て、三重大学工学部助手、名古屋大学助教授。名古屋大学で工学博士を取得し、2005年退職。学会で数々の受賞歴がある。
作家として、1996年に『すべてがFになる』で第1回メフィスト賞を受賞し、同作で作家デビュー。S&Mシリーズとして代表作の一つに。『スカイ・クロラ』シリーズは本人も認める代表作で、2008年アニメ映画化された。その他にも非常に多くの著作がある。

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