月の影 影の海(上) (講談社文庫)

著者 :
  • 講談社
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本棚登録 : 2629
レビュー : 309
  • Amazon.co.jp ・本 (272ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062647731

感想・レビュー・書評

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  • 上巻読了。
    この主人公、帰れるのかなぁ。

  • 好きな小説は、と聞かれたら、十二国記シリーズは間違いなく入れる。

    さくりとまとめるなら、異世界ファンタジー。
    だけど、登場人物がとても魅力的。

    この上巻は、ひたすら暗く重い。
    主人公に救いの光は一切なく、これでもかというくらい厳しい現実が突き付けられる。
    というか、現実だってここまで過酷ではなかろう、と思う。

    普通の高校生が、異世界へ飛ばされて、そしてひとつの国の国王になるわけだけれど、この上巻における主人公の体験が、設定に説得力を持たせている。
    陽子がここまで苦しむからこそ、これからに説得力が生じる。

    それにしても、本当に陽子は強いな、と思わざるを得ない。うん。

  • 異世界は異世界でそこに秩序がありゲームではない。人が住んでいて悲しんだり嬉しかったり人の心がある。

  • 懐かしくなって手に取りました。
    異界での経験が人を成長させる、
    目新しくない形式ではあります。
    上巻は、過酷な場面が続いて、
    時に眼を背けたくなりましたが、
    それでも一気に読み終えました。

  • 中学生の時にはまって読んだ作品で、懐かしくなって再読。

    上巻、下巻読んだけど下巻途中から話が進みだしてワクワクしてくる!

    物語は、平凡な女子高生が突然、目の前に現れた見知らぬ男に連れ去られ、この世ならぬ異邦の地へたどり着くところから始まる。

    歴史とファンタジーが混在するようなお話。

    麒麟に触れたい…(´ω`)笑

    シリーズはあと7冊あって、確か昔は途中までしか読んでなかったはず…
    読破するぞっ☆

  • たしかアニメから入って、原作に手を出したパターンだった。
    少女小説と銘打っているが、侮れない。そんな枠に留まっていない。少女以外も読む価値はある。
    ただ、陽子と同じ年頃に読むのが一番面白いだろう。

    当時は陽子に感情移入して、号泣し最後の陽子の成長ぷりに感動したものだった。

    小野主上の中庭同盟かなんかにたしか、若い子は景麒派、年上は楽俊派とかおっしゃっていたが、私はローティーンのころから、楽俊派だった(笑)

  • 出会えてよかった本。

  • 「十二国記」シリーズ最初の巻。
    ファンタジー小説なのに、主人公が置かれたこの苛酷さはなんなんだ?と仰天しました。
    お気に入りのシリーズですが、最近はなかなか続巻が出ず、消化不良気味。

  • 上巻すべてが下巻への伏線といった感じ。上巻読むのに時間がかかったが、その分下巻を一気に読めた。

  • アニメ見てた
    本もいい

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著者プロフィール

小野 不由美(おの ふゆみ)
1960年生まれ、大分県中津市出身の小説家。大谷大学在学中に京都大学推理小説研究会に所属。夫は推理作家の綾辻行人。
1988年、『バースデイ・イブは眠れない』でデビュー。2013年5月、『残穢』で第26回山本周五郎賞を受賞。代表作にテレビアニメ化された『悪霊シリーズ』、『十二国記シリーズ』、『屍鬼』など。

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