アカシック ファイル 日本の「謎」を解く! (講談社文庫)

著者 : 明石散人

• 講談社 (2000年1月11日発売)

作品紹介・あらすじ

「元旦」は「元日の朝」に非ず?「倭五王」、「秀吉の遺言状」から「テポドンの本当の標的」まで、古今東西縦横無尽にジパングのあらゆる「謎」を解き明かす。アカデミズムとエンタテインメントが高い次元で融合した知的冒険の書。話題沸騰、各界騒然の超絶リアルな歴史ミステリの最高峰。

感想・レビュー・書評

[k10bookさんの感想 · 2011年1月23日]

資本主義は、目的意識という幻想を与える貧乏人口が増加すること。

[office4690さんの感想 · 2016年7月22日]

　北朝鮮の軍事パフォーマンスは全て対中国であり、ターゲットは北京や上海なのである。中国を脅しながら味方に引き込む作戦らしい。国境が接している理由から（難民の関係）中国も簡単には北朝鮮を滅亡させるわけにはいかない。

　北朝鮮のミサイル実験は毎回テレビのニュースになるが、核ミサイル1発打ち込んだところで日本国の占領は出来ないし、北朝鮮軍が日本本土に上陸するて手だてはない。アメリカと北朝鮮で北東アジアの恐怖を煽り、また日本にたくさんの武器を買わせるつもりなのだろう。自民党も知ってか知らずかアメリカには逆らわない。バカをみるのは国民ばかりなり。

[けわた くーすけさんの感想 · 2016年2月21日]

発明発見テーマは河原の石ほどある。選挙とお祭りはイコール。PL 法・赤字国債他誘導報道に騙されるな！(イソップ)童話や昔話は社会風刺が混ざる。

著者プロフィール

1945年東京都築地生まれ。作家。その博覧強記ぶりをかわれ、故・池田満寿夫をはじめ多くの作家、政治家たちのブレーンとなっている。著書に『東洲斎写楽はもういない』『二人の天魔王』『龍安寺石庭の謎』『謎ジパング』『ゲーム』『七つの金印』『日本語千里眼』など多数。

「2020年 『二人の天魔王 信長の正体』 で使われていた紹介文から引用しています。」