- Amazon.co.jp ・本 (28ページ)
- / ISBN・EAN: 9784062667814
作品紹介・あらすじ
いわさきちひろが描く世界の名作
愛されつづけるロングセラー
アンデルセンの名作をいわさきちひろの絵で。
子どものいない奥さんが魔法使いにたのむと、花の中から親指くらいの女の子が生まれました。かわいがられたおやゆびひめは、ある晩カエルにさらわれて……。
感想・レビュー・書評
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おやゆび姫はたくさん苦労するけど、最後にはステキな事が待っている!
という、苦労の先に幸せが待っているんだ!という事をシンプルに表した絵本。
人間の世界でもありそうなわりとリアルな絵本だと思います。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
いわさきちひろの絵が優しくて儚げで可愛くて素敵♪ ザッツ王道シリーズ
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いわさきちひろの絵が親指姫の小さくて儚げな感じにぴったり。
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子ども用の絵本ですが、私の方が、「おやゆびひめ」ってどんなお話だっけ、と思い出したくなって、借りてきました。
いわさきちひろさんの絵が美しい絵本ですが、改めて読むと、他力本願なおひめさまだな、というか、一昔前の「耐える女性」観がでているお話だな、と思いました。
ちなみに、うちの4歳男児は「読んで」とも言いませんでした^^;。 -
絵が可愛すぎる。ので大好きでした。
親指ひめ可愛い。萌え。 -
小さい頃はただただなすすべもなく運命に翻弄されるおやゆびひめは、あまり好きではなかったけれど、今読むと「人生そうして耐えるときもあるよねぇ」と、妙に納得する。いわさきちひろさんの絵が美しく、癒されます。