- Amazon.co.jp ・本 (52ページ)
- / ISBN・EAN: 9784062667852
作品紹介・あらすじ
いわさきちひろが描く世界の名作
愛されつづけるロングセラー
メーテルリンクの名作をちひろの美しい絵で。
美しい光の女神からもらったふしぎな帽子。帽子をかぶったチルチルとミチルは、病院の女の子のために、「幸せの青い鳥」をさがしに旅に出かけます。
感想・レビュー・書評
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ベルギ-の詩人・劇作家メーテルリンク(1862-1949)原作の「青い鳥」を、児童文学作家<立原えりか>サンの訳文と<いわさきちひろ>サンの情緒豊かな絵で描かれた名作絵本です。 〝幸せの青い鳥〟を探し求めて旅をする<チルチルとミチル>の物語は、「喜びと悲しみ」の感情をほどよくブレンドしながら、子どもの心に心地よい印象を残せるよう、大人が語って聞かせてあげたい絵本です。
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20年前に購入しました。
久しぶりに見ると、やはり透明水彩絵の具で描かれた絵が美しいです。
いわさきちひろさんの画風は優しい…。
「しあわせって、なんのこと?」
「わからないよ。うまれてみて いきてみなければ わからないものが しあわせだよ、きっと。」 -
優しいけど冷たいのはなぜだろう。
淡くて消えそうなのに芯がある -
29年度 5-2
15分(とばしよみ) -
幸せの青い鳥って、こんな話だったっけ?覚えてないや(笑)
いわさきちひろさんの絵が、作品にとっても深みを持たせています。さすが!
これぞ、児童向け絵本! -
絵はとてもきれいで幻想的。お話はいったりきたりするのが少し子どもにわかりにくそう。
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青い鳥をもとめて二人は幻想な世界を旅する
青い鳥の存在意味に道徳心をみました
本棚にほしい -
4-06-266785-1 47p 2005・9・20 1刷
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3歳の子供に、「少し長いかな?でも寝るかも。シメシメ」
と思いながら読んでみました。
身近な幸せに気づくというストーリーは
どこまで理解してもらえたか分からなかったけど・・・
分かった?と聞いたら一応「うん」と言っていました。
また読んであげよう。
なお、「ママが子供を抱き締める幸せ」は
強調しておきました。
「アナタがいるから幸せなのヨ~」とね。
・・・いわさきちひろの絵は素晴らしい!
け (´ヘ`;)
れ ( ̄ヘ ̄;)
ど (;´Д⊂);
チルチルミチルがなんか日本人に見えてしまって、
他の挿絵でも読んであげたいと思いました。