月のうさぎ (寂聴おはなし絵本)

著者 :
制作 : 岡村 好文 
  • 講談社
3.57
  • (2)
  • (1)
  • (3)
  • (1)
  • (0)
本棚登録 : 28
レビュー : 6
  • Amazon.co.jp ・本 (44ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062674126

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
  • 奉仕の愛がなくてはならないと…

  • 自己犠牲です。
    いい話、なんだろうけどやっぱり悲しいので、あまり好きにはなれません。
    エインワースの「黒ねこのおきゃくさま」くらいだといいけれど。
    仏陀の前世話だそうです。

  • 「仏法を学ぶのはとても難しい」と頭から思っている人に是非読んでほしい絵本です。身体の弱った一人の旅の老人を助けるために、猿も狐も兎も食べ物探しに奔走する姿は、菩薩の心を感じます。猿と狐は食べ物を取ってきて老人に与えますが、力のない兎は何も出来ません。その兎が最後とった行動や、老人の本当の姿におどろきます。人間関係に疲れている人には、癒されるお話ですよ。

  • 自分の身を火のなかに飛び込んで犠牲にしてまで、旅の老人に捧げたうさぎの話。
    手塚治虫のブッダの冒頭にもあったお話だけれどもインドの仏話だそうです。
    本当に泣ける。
    本当のやさしさとは何か…。

    この文章を子どものために優しく書いた瀬戸内寂聴さんの心も伝わってきます。

  • 2011年9月17日

    装丁/桂川潤

  •  月がいちだんと美しく見える季節、「お月様にはうさぎが住んでいるのかな〜」そんなことを子どもたちと話した時に、読み聞かせてあげたい一冊です。
     私は声に出して読みながら、涙で読めなくなってしまいましたが…。
     大きな大きな愛のお話しです。

全6件中 1 - 6件を表示

プロフィール

せとうち・じゃくちょう 1922年、徳島生まれ。東京女子大学卒。1957年に「女子大生・曲愛玲」で新潮社同人雑誌賞、1961年『田村俊子』で田村俊子賞、1963年『夏の終り』で女流文学賞を受賞。1973年に平泉中尊寺で得度、法名寂聴となる(旧名晴美)。1992年『花に問え』で谷崎潤一郎賞、1996年『白道』で芸術選奨、2001年『場所』で野間文芸賞、2011年『風景』で泉鏡花文学賞受賞。1998年『源氏物語』現代語訳を完訳。2006年に文化勲章を受章。他の著書に『釈迦』『死に支度』『わかれ』『求愛』『いのち』など多数。

月のうさぎ (寂聴おはなし絵本)のその他の作品

瀬戸内寂聴の作品

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

有効な左矢印 無効な左矢印
モーリス・センダ...
かがくい ひろし
エリック カール
マージェリー カ...
なかがわ りえこ
A.トルストイ
長谷川 義史
ジュリエット ダ...
有効な右矢印 無効な右矢印
ツイートする