バーバパパのアフリカいき (バーバパパのちいさなおはなし)

  • 講談社
3.40
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本棚登録 : 522
感想 : 15
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  • Amazon.co.jp ・本 (16ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062676618

作品紹介・あらすじ

バーバパパが動物たちを助けて大活躍!バーバパパは貨物列車の中で、檻に入れられた動物たちに会いました。「アフリカのおうちに帰りたい。」と泣く動物たち。さあ、バーバパパ、みんなを助けてあげて。

感想・レビュー・書評

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  • 4歳2ヶ月初読。

    バーバパパ単体の短編。
    バーバパパ家族のおもしろ温かいお話とは異なり、動物に対してや人の異分子への偏見など大人視点で見ると考えさせられるお話。

  • バーバパパシリーズ一気読み

  • ●読み聞かせ。
    ●客車には乗れないけど、貨物車は乗れるのね。

  • 複雑な気持ちになるお話。

  • バーバパパが列車に乗ろうとしたけれど大きすぎて乗れなくて貨物列車に乗ることに
    そこにはアフリカに帰りたい動物たちが檻に入れられている
    バーバパパは荷物の箱の形になって動物たちを中に入れてアフリカへ
    動物たちを返してあげる

  • なんとも言えない気持ちになる。動物園好きなんだけど、これ見てると人間のエゴかな、て思う。

  • 久々に登録…この間にも読んでいたけど…
    まだ中身だったりこの物語を理解してはいなさそうだけど、絵を見て楽しむ感じかな。

  • バーバパパならではのやりかたと優しさが素敵なお話でした。

  • 貨物車に乗ったバーバパパが、居合わせたアフリカ産の動物たちを解放してあげるというあらすじ。

    バーバパパのシリーズって、年とってから読むと結構がっつり社会派なことに気付き(文明批判がビシバシある)、素直に子供に買い与えられない大人ゴコロ。

    しかし、文明批判って、一歩間違えると、文明進化論の西欧優位思想になるような気もいたします。
    バーバパパに描かれた文明風刺も、文明進化論とぎりぎり表裏一体のようにも感じられることも。

  • S太朗4歳10ヶ月で読んだ本。

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著者プロフィール

1942年にフランスのパリで生まれたアネット・チゾンは、もともとは建築設計士。タラス・テイラーは、1933年にアメリカのサンフランシスコで生まれた生物学および数学の教師だった。ある日、パリのカフェで偶然隣同士になったふたりが、いたずらがきを交換しているうちに、今や世界中で有名になった「バーバパパ」が生まれた。

「2019年 『バーバパパのさがしもの』 で使われていた紹介文から引用しています。」

アネット・チゾンの作品

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