十五少年漂流記 痛快世界の冒険文学 (1)

著者 :
  • 講談社
4.26
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本棚登録 : 96
感想 : 13
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  • Amazon.co.jp ・本 (310ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062680011

感想・レビュー・書評

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  • 学校という枠をなくしても一定の組織は形成されるんやなと。自ら行動していく少年たちにほんわか、いい大人になるよ。

  • メリハリのついた翻訳。スピード感があって面白かった。
    10代前半であんなサバイバルができるなんて。現代の日本人には無理だな。

  • 題名のとおり、十五人の少年が漂流してしまう冒険小説。
    漂着した無人島でのザバイバル生活。仲間との協力。少年たちの自立が描かれている。
    王道的ストーリーならではの良さがある。

  • あのシミタツが十五少年漂流記とは…
    これが結構、良くできてる
    小さい頃を思い出しながら楽しく読めた
    この「痛快世界の冒険文学」はGOODですね
    4.6点

  • 今でも時々読みたくなる本

  • キャンプでいろいろ出来てカッコいい\(^o^)/小一

  • 十五人の学生たちが、航海中に流れ着いた無人島でたくましく生き抜いていこうとする冒険活劇。極めて王道的な冒険小説で、そのシンプルさゆえに素直に物語に入り込むことができました。登場人物も魅力的で、これを読んだ小学生の頃には主人公のブリアンにとても憧れていました。純粋な子ども心に帰って冒険を楽しむことができる小説です。

  • 十五少年漂流記好きすぎる!!(><*)
    何度でも読むぜえ〜!!覚悟しいや!!

  • 夏!
    無人島!

  • must

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著者プロフィール

1936年、高知県生まれ。雑誌のライターなどを経て、81年『飢えて狼』で小説家デビュー。86年『背いて故郷』で日本推理作家協会賞、91年『行きずりの街』で日本冒険小説協会大賞、2001年『きのうの空』で柴田錬三郎賞を受賞。2007年、初の時代小説『青に候』刊行、以降、『みのたけの春』(2008年 集英社)『つばくろ越え』(2009年 新潮社)『引かれ者でござい蓬莱屋帳外控』(2010年 新潮社)『夜去り川』(2011年 文藝春秋)『待ち伏せ街道 蓬莱屋帳外控』(2011年新潮社)と時代小説の刊行が続く。

「2019年 『疾れ、新蔵』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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