- Amazon.co.jp ・本 (266ページ)
- / ISBN・EAN: 9784062680141
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2007/03/31 ハコベの花が気になって・・・。
『紅はこべ』を借りて読む。
痛快時代アクション小説、気軽に読めてたのしい!
「ベルバラ」の登場人物のアニメを 思い出します (*^_^*)♪
ハコベの花、身近なのに・・・まだ写真に撮ったことがないんです。
内容 :
『紅はこべ』 The Scarlet Pimpernel (1905) は、フランス革命を舞台にパリ〜ロンドンで繰り広げられる歴史冒険小説。
そのサスペンスとミステリ感は、ディケンズの『二都物語』(1859)の影響を受け、ルブラン作の怪盗ルパンへと受け継がれた。
著者 :
バロネス・オルツィ (1865〜1947) ハンガリー生まれの英国作家。
正式にはバロネス・エンムーシコ・マグダリーナ・ロザリア・マリア・ジョーセファ・バルバラ・オルツィ
(Baroness Emmuska Magdalena Rosalia Maria Josefa Barbara Orczy)。
Orczy は、「オルツイ」「オルツィ」「オルチイ」「オーツイ」「オークシ」「オークシイ」と表記されるらしい。 -
冒険小説っていうのかな、わくわくして楽しい。大人として読んでしまうと、ちょっといろんなことがわかりすぎてどうかと思ったけど、どうなんだろう、子どもたちにはそんなに先が読めない?それとも?ちょっと疑問が残った。
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この痛快シリーズって好きなんですよね
でも、この紅はこべは
イマイチでした
3.3点 -
いくつになってもロマンス物はわくわくドキドキの連続で、つい一機読みになってしまう。小説に限らずアメリカではソープと呼ばれる昼メロも女性には大人気。洋の東西、古今を問わず老いも若きもロマンス物に自己投入したいのかもしれない。
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フランス革命期の冒険小説。革命を貴族側(ブルボン家ではなく)から見るのって珍しくて新鮮でした。
小学校の頃読んだんですが、文字通り痛快です。
主人公のフェミニストぷりと奥様だいすきぷりが素敵