スヌーピーたちの性格心理分析 (KODANSHA SOPHIA BOOKS 魂 2-1)
- 講談社 (1998年3月1日発売)
本棚登録 : 138人
感想 : 14件
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- Amazon.co.jp ・本 (259ページ)
- / ISBN・EAN: 9784062690065
感想・レビュー・書評
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自分の心理状態とか性格が言葉になることはすごく救われることだと思う。
自分というものが分からなくなって悩む時がある。人の考えていることが理解できなくて悩む時がある。何に悩んでいるか上手く言葉にできず悩む時がある。そういう風に、自分の根底がグラつくような悩みにぶち当たったとき、そっと自分の居場所を教えてくれる。グラついた根底を支えて大丈夫だよと言ってくれる。そんな一冊だなと思った。
図書館で借りて読んだけれど、これは自分用に買いたいな。そして悩みにぶち当たった時に読み返してみたい。また違った発見がありそう。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
自分や身近な人を思い浮かべながら読みました。
ピーナッツはあんまり詳しくないんですけど
とても読みやすく面白かったです -
スヌーピーの物語になんであんなに深さを感じるのかの理由がちょっとわかった気がする。登場人物がみなしっかりと本質的にキャラ付けされていて、それが見事に表現されてるからなんだね。っていうかもう登場人物みんな性格異常じゃ…