ワタシ時間をつくる時間簿のすすめ (KODANSHA SOPHIA BOOKS 楽 23-1)
- 講談社 (1999年12月1日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (206ページ)
- / ISBN・EAN: 9784062690935
作品紹介・あらすじ
お金の管理は「家計簿」、時間のやりくりは「時間簿」で!主婦の生活はまるでコンビニ。1日24時間、1年365日、年中無休。家事に育児にパートに介護…日々の雑事に追われて、ゆとりのない毎日。気がついたら、今日も1日ダラダラ生活。自分だけのために使う「ワタシ時間」は、どうしたらひねりだせるの?そんな疑問を解決してくれるのが「時間簿」!自分と家族の1日の行動を「時間簿」に書き込むだけ。大事な時間のムダ遣いも、15分単位で自分の行動をチェックする「時間簿」を使えば一目瞭然。本書は、「時間簿」のつけ方から実践的活用法までを、豊富な実例で説明する「時間簿」入門書。「時間簿」をつけて、すきまの5分も上手にヘソクリ、いきいきらくらく「ワタシ時間」のつくり方。
感想・レビュー・書評
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1999年に発売されているので、そもそも時代背景が違うということは抜きにして……
タイトルからはわかりませんが、作者が主婦だからか、読み手が主婦であること前提で話が進む。
仕事などの時間の使い方を見直したい人は、アレンジが必要詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
時間の使い方を見直したくて図書館で借りたが、1999年の本なので根本的に時代が違う。今の時間泥棒は間違いなくスマホだろう。スマホやネットについては全く出て来ない。とにかくこの本は「主婦は忙しい」をアピールしてくる。いつも思うが、専業主婦が忙しかったら働く主婦はどうなるの?「ビジネスと違って主婦には割り込んで来られることが多い」と。具体的には電話とか来客とか天候らしいが、そんなの仕事だったら日常茶飯事ですよ。とどめに「時間を上手く使うために旅行の穴場やいい病院についていざという時に電話して聞く人リストを作っておく」とな?!それがあなた、他人の時間へ割り込むことですよ。自分で調べなさいと言いたい。非常に腹立たしい本だった。30分ほどで流し読み。
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時間のない人は5章だけを読んでも大丈夫。
若干古いというか、物を大切にする習慣がついていけない部分はあるけれど大いに参考になった。
家事の項目を再分化していくと5分メニュー10分メニュー30分メニューなんかができそう。まあ作るには気合いが必要だけど(笑)
掃除・片づけの分割表 -
自分の時間の使い方を見直すヒントになる一冊
自分の行動記録の時間を記録して客観的に使われ方を評価して改善するための手法。何をやったかでなく、どのように時間が使われたかを意識することができる。 -
時間の使い方が下手なので勉強したいと思って図書館で借りました。
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時間管理の基本。自分の動きを記録し、見直すことにより、ムダとり、効率化につながる。
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細切れの時間の多い主婦にオススメ。これで自分の時間を見直します。