ティーン・パワーをよろしく(6) -テルティス城の怪事件- (YA! ENTERTAINMENT)

  • 講談社
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感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・本 (214ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062693622

感想・レビュー・書評

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  • 中学生による「マジで?」って感じの謎解き。
    今回は、ほんとにびっくりしました。
    やっぱり、ティーン・パワーの6人はただものではないですね。

  • ニック目線。


    今度のみんなの仕事は
    ニックの親戚のおじさんが旅行する。
    からその家の留守番。


    しかし、
    おじさんの家についた瞬間に
    もう事件ははじまっていた・・・・・・・・・・

  • この巻ではニックこと本名ニコラスが主役~ニックが知り合いの宝石商・テルティスから受けた仕事の打ち合わせで,屋敷に入ろうとすると,ストッキングを頭から被ってナイフを右手に持った男がよろよろしながら走り出て,相棒と思われる人物の運転するバンに乗って逃亡した。アラブの王族から預かったエメラルドの原石を奪われたが,去年ルビーを奪われて保険を掛けることができなかったため,破産の危機だ。エメラルドが家にあることや,作業場の金庫,金曜の夜にテルティスが一人になることを知っている人は限られている。奥さんと店のシルベストロ氏位しか思い出せない。破産の危機にあっても,奥さんは予定通り旅行に行くので,留守番を引き受けるようティーン・パワーに依頼する。留守番を始めてみると仲間はヘマばかりしていて,ニックは気が気でない。修理を依頼した電話会社は来ないのに,ビスタ夫人は商売ものである高価な蘭を持って見舞いに来る。誰も真っ白なラグを汚したと白状しないし,缶を室内の池に捨てたとも云わない・・・~ギリシア系ねえ,オーストラリアは誰にでもチャンスがあるという訳か。次はまたリズが語り部

  • (中学三年生)

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著者プロフィール

オーストラリア在住のファンタジー作家。『リンの谷のローワン』シリーズや『デルトラ・クエスト』シリーズ、『ティーン・パワーをよろしく』『フェアリー・レルム』『ロンド国物語』など多数の人気児童書シリーズを執筆。とくに『デルトラ・クエスト』シリーズは、日本をふくめ全世界で大ヒットし、累計1500万部を突破している。2014~2015年に日本でも出版された『勇者ライと3つの扉』は、デルトラ世界とつながっていたことが判明し、話題を呼んだ。

「2016年 『スター・オブ・デルトラ 1 〈影の大王〉が待つ海へ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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