NO.6 (#5) (YA!ENTERTAINMENT)

  • 講談社 (2006年9月12日発売)
3.80
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感想 : 160
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Amazon.co.jp ・本 (222ページ) / ISBN・EAN: 9784062693714

作品紹介・あらすじ

この都市は、人間を支配しようとしている。無慈悲に人を食らう、支配欲に猛り狂った怪物だ。誰も気がついていないのだろうか。
いよいよNO.6の暗部へ!

「人狩り」によって矯正施設へと送り込まれた紫苑とネズミ。そこは無数の人間の塊が蠢く、この世の地獄だった。生きて戻ることはできるのか。一方、救出を待つ沙布の身体には異変が起きていた――。

みんなの感想まとめ

人間の幸せとは何かを問いかける深いテーマが描かれている本作は、物語が進むにつれて新たな展開が次々と繰り広げられ、読者の興味を引きつけてやみません。紫苑とネズミが矯正施設に送られ、そこでの過酷な状況や彼...

感想・レビュー・書評

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  • 人の幸せとは何か、世間の幸せを基準する愚かな行為ではないのか・・・
    No.6は考えるきっかけをくれる良い小説です。

    新たな展開のオンパレードで続きが気になって仕方がないです。
    ・イヌカシや力河の矯正施設に対してどのように動くのか
    ・紫苑とネズミが新たな人物と会話
    ・沙布と謎の男との会話?

    今後、どのような話に進んでいくのか。
    また、どのように終焉するのか楽しみです。
    やっと折り返し地点に着いたのでまだまだ先が長そうです。

  • ついに強制施設への潜入が始まり、物語は一気に動き出す。
    児童書とは思えないほど過激な展開に驚かされる。
    ネズミの過去も少しずつ明かされ、全9巻のちょうど折り返し地点に到達。

  • 「再会」が読みたくて、10年振りに再読。やっぱりあの2人が好きだ。

  • 生きて帰ってきて欲しい

  • 赤ん坊とイヌカシの件がほっこり

  • 悪くはないんだけど…でもなかなか進展しないなぁ。

  • ネズミが恐れていた紫苑への一抹の不安が片鱗が見え始めてきた感じがします

    前半ちょっと中だるみ感あったのに最後の紫苑の言動にもってかれました。

    途中のカランとリリのやり取りに考えさせられます。子供の時に読みたかったです。幸せとはなんなのか。リリが自分の幸せの答えを見つけ生きていってくれたらいいのに思います。

  • 再読。
    矯正施設の中での紫苑とネズミ。赤ん坊を押し付けられたイヌカシ。

  • そんとくでなく
    よくぼうでなく
    ださんでなく
    ぎせいでなく
    たしゃのためにいきられる

  • 老とかおったなぁ。No.6潜入編、ほんまにグロくて辛い…ネズミも紫苑もがんばれ…。

  • ナンバーシックスは全9巻+番外編があるので、ようやく折り返し地点にきました。

    全然好きではないタイプの話だけれど、最後どうやって終わるのかは気になるので、最後まで読むつもり。早く読み終わりたいです。

    9巻まで全部そこそこ評価が高いのは、好きな人は読み続けて、そうでない人は脱落するからなんだろうなぁ。

  • 紫苑とネズミは人狩りによって矯正施設への潜入に成功し人がゴミのように扱われる中で這い上がって上の階を目指す。イヌカシは紫苑が守った赤ちゃんを見つけ世話をすることになり、さらに力河から二人のサポートを持ちかけられる。

    血と恐怖の5巻。当たり前だろうけどNO.6の鉄壁の建物は甘くない。

    YA故に甘いなという展開もありますが、人間の惨さがしっかり書かれていて怖いです。私は大人なのでさらっと読んでしまいますが…。深緑野分さんの『ベルリンは晴れているか』を思い出しますね。あの作品も少しYAっぽい。

    各章の冒頭に文学作品などからの引用があり、シェイクスピアが多いもののまったく未読の作品もあり、今回は『ニュルンベルク・インタビュー』(未読…)が引用されていました。YAからの文学への誘いを感じられてこういった仕掛けも好きです。

  • 矯正施設に連行される。
    no.6の暗部がだんだ明らかになってきた。
    高齢者や役に立たない人を殺処分していく思想は今の日本にもあって、意外と支持されているように思う。
    殺処分というとストレートだけど、結局はそういうこと。
    この思想が政治家の人たちの中にもあるように感じて、恐ろしい。
    弱者を「足手まといだ」と切り捨てていく社会。

  • いよいよ№6の矯正施設の中に入りこんだ紫苑とネズミ。
    矯正施設の中は、人を人とも思えない扱いをする。
    紫苑の心が萎えそうになるけど、頑張れっ!と応援したくなった 

  • いよいよ強制施設に潜入です。ここでの描写はまるで地獄。文章だと余計に想像力が働いてしまうな。沙布はどうなったのか、紫苑は変わってしまうのか?またまた続きが気になります。

  • ようやく矯正施設へ!人狩りから矯正施設連行、その先で待ってる惨忍な所業、描写が凄まじく、どれもこれも残酷なイメージが強く想像させられた。
    これが児童小説って本当に?子供でも耐えられるの?
    ディストピア小説の中の世界の、核となる部分へどんどん近づいている事はわかるのに、ここから先読み進めることを躊躇してしまうくらいには読んでいて辛い気持ちになってしまう。
    ここから先、No.6は一体どうなってしまうの?どんな結末が待ち受けているの?

  • すごく好きなシリーズ、というわけではないのに、うそでしょ…というような展開に、引き込まれる。

  • イヌカシが愛おしい。

  • 矯正施設は人を処分する場所。でもゲームのように生き残れるようにもなっている。
    内部の中にネズミは知り合いがいた。
    殺されそうになるけど、紫苑はいい人だけではないのかも。
    ネズミのことになると常識がなくなる。
    人も殺しそうだ。
    ネズミの体はどうなっているのか?
    病気だったりするのかな…

  • だんだんと核心に迫っている感じになってきました。
    人狩りというのは、やっぱり・・それが題材となっているのだなと。
    大人として何が出来るのか、それは今の自分にも問いかけていきたいです。

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著者プロフィール

あさの あつこ:1954(昭和29)年、岡山県生れ。青山学院大学文学部卒業。小学校講師ののち、作家デビュー。『バッテリー』で野間児童文芸賞、『バッテリーII』で日本児童文学者協会賞、『バッテリーI~VI』で小学館児童出版文化賞、『たまゆら』で島清恋愛文学賞を受賞。著書は『福音の少年』『No.6』シリーズ、『弥勒の月』『アーセナルにおいでよ』など多数。

「2025年 『あなただけの物語のために』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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