都会のトム&ソーヤ(5)IN塀戸下 (YA! ENTERTAINMENT)

  • 講談社
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本棚登録 : 1548
感想 : 70
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  • Amazon.co.jp ・本 (294ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062693851

作品紹介・あらすじ

究極のゲーム作りをめざす創也とその夢を応援する内人。天才的頭脳とサバイバル能力を武器にして都会を舞台に繰り広げられる新・冒険ストーリー。

感想・レビュー・書評

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  • 今回は解決編!ナイトくんの脳内キャラと真田女史のエピソードがよかった!

  • いったん書いた感想が全文消えた!!!
    Shit!!!!←

    R・RPGのゲームの意味が解ってなるほど!と思うと同時に、そのちょっとした怖さも解りドキリ。
    上下巻を読みがながら「ここいる?」と思ったシーンが回収されていて「おぉー!!」と思いました。
    なるほど、R・RPG怖いです。
    可能性のあるゲームという解釈でもいいかもしれない……。

    本編の他に
    内人と創也のお父さんの話があったり、
    真田女子(このキャラめっちゃ好き)のお話があったりと、とても豪華な5巻でした。
    あとがきによると、お父さん’sはこれからもちょこちょこ出てくるようなので楽しみです!

  • 前回の続きだった。
    予想をはるかに超えるゲームの仕組みがあり、とても驚いた。さすが栗井栄太だなと思った。
    後半で内藤内人が思っていたように、何パターンも、ゲームの結末を考えていて、プレイヤーが
    いつどのような選択するかによってゲームの結末が変わると思うと、ゲームって奥深いと同時に少し怖いなと思った。

  • 面倒なので下のみ登録。
    やっぱり短編より長編のほうが楽しい。伏線がいっぱいだし。
    リアルRPGってサバゲーみたいなのを勝手に想像してたから、正統派RPGで驚いた。この感覚はブックRPG以来だった。
    実はさりげないところに分岐がたくさんあって、それがバッドエンドにつながるんじゃなくて複雑なストーリーを作るなんて!手が込んでる。
    リアルにはいろんな人がいて人生があって、それが無数に絡み合って社会が構成されてる。そのリアルさをRPG で表現しようとするなんて素晴らしい!
    是非やりたいものだ、、、、!

    あと真田さん大好きです
    眉毛がなかったらもっと好きなのに、、、

  • 何回読んでも好きな謎解きシーン



  • 楽しく読むことができました。
    文章も読みやすく、同シリーズのまた続きを読んでいきたいと思います!

    自分が読書を好きになったきっかけの作家さんだったのでこれからも少しずつ完結まで読んでいきたいです!

  • 最後の展開は読めたけど、それをしてもなお面白い。昔読んだときには気づかなかったような部分にも気づけて嬉しい。風呂敷の畳み方が流石で、やはりミステリー作家ってすごい。
    次回作は結構好きだった記憶があるので楽しみ!

  • ゲームの世界を満喫した(?)創也と内人。ゲームの世界が中学生が対処するにはかなり危険を伴う大掛かりなもの。ついつい親目線で、心配してしまいます。おまけのストーリーの二人の父親同士のお話の方が私にはしっくりきました。いいお父さんたちだなあ〜

  • IN堀戸なかなか複雑…。これはゲーム好きじゃないとのめり込めないかも。
    そして最後は卓也さんなんだなぁ…。2人のお父さんや真田女史のお話もあっておもしろかった。

  • ふーむ~塀戸村にかつてUFOが墜落して意識体だったオールドはペンションのオーナーに憑依、それを救いに来た宇宙人ニューも墜落して創也に憑依。古い井戸に落とされ、横穴を見つけてその先の八地蔵で金塊を発見していた内人は謎解きを任される~よく考えてあるよね。確かにダイニングをそのままエレベーターにするには金が掛かるね

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著者プロフィール

三重県生まれ。『怪盗道化師』で第30回講談社児童文学新人賞に入選し、同作品でデビュー。主な作品に「名探偵夢水清志郎」シリーズ、「怪盗クイーン」シリーズ、「虹北恭助」シリーズ、『ぼくと未来屋の夏』『ぼくらの先生!』『恐竜がくれた夏休み』『復活!! 虹北学園文芸部』『令夢の世界はスリップする 赤い夢へようこそー前奏曲ー』(いずれも講談社)、『めんどくさがりなきみのための文章教室』(飛鳥新社)などがある。

「2023年 『都会のトム&ソーヤ 日めくり名言カレンダー』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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