妖怪アパートの幽雅な日常(9) (YA! ENTERTAINMENT)
- 講談社 (2008年10月10日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (178ページ)
- / ISBN・EAN: 9784062694025
作品紹介・あらすじ
高3の文化祭から妖怪アパートの年末まで! 文化祭の準備を進める夕士たちだが、クラスの裏サイトには誹謗中傷のコメントが書き込まれ、不穏な空気が。千晶先生が文化祭前日に生徒たちに訴えたことは?
感想・レビュー・書評
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他サイトでも書いたので、もう書けません。
面白かった。 -
ラストに向けて上手く収束しようとしているんでしょうが千晶先生で引っ張りますねぇ。このシリーズを通じて、少し気になっていたのが、最初の覚醒剤にまで手を出しちゃった子、三浦先生、香川…みんな学校をやめて去っていくこと。全てをどうにかしてあげられるご都合主義がいいと言っているのではないのですが、バッサリ切り捨て感があまり気持ちのいいものではないなあと。その点、今回の富樫の件はちょっとホッとしました。線引きは作者のメッセージが入っているのかな。さてラストの引っ張り、気になります。いよいよ最終巻へ。
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9巻も面白かったです。夕士の高校最後の文化祭、わちゃわちゃしてたけど、青春、という感じでした。千晶の白学ラン姿…千晶の過去の話も色々と出てきて、なんて波乱万丈なんだと思いました。懐かしい登場人物も出てきて嬉しかったです。そういえば、今回は青木が全く出てこなかったな。るり子さんのご飯は今回もとても美味しそうです。とても続きが気になる終わり方でした。最終巻も楽しみます。
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【内容】
文化祭が始まる。
夕士クンたちのクラスのダシモノは男子学生服喫茶店。オーナー役の千晶センセは白ラン。さてどうなることやら。
最終巻前のほとんど何も起こらない比較的呑気な巻。
【感想】
富樫クンでなくとも主人公とその周辺の連中の特別感ってちょっと鼻につくよねえ。同情してしまいますわ。ま、主人公やからね。 -
面白い。
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文化祭がすごく楽しそうだった!
千明先生の学ラン姿が絵とかであったら良いなっと思ったけど、無くても想像してかなり楽しめました(笑)
年越しのお話もお気に入りです。 -
3年の2学期。文化祭。出し物は学生服喫茶で千晶は白学ラン。面白くない。そんな中クラスの中で嫌がらせが。でも、犯人もわかっていて千晶が説教話をして改心して終了。できすぎ。
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今回の問題児君は立ち直ったから評価4!
学生なんだもん。迷って立ち止まって道それても全然戻れるって。 -
苦労したことの無い人はいない、その事実がとても深く残りました。
また、弱音も吐かずに一生懸命頑張っていればその苦労を分かってくれる人に必ず出会えるはずだと素直に思う事が出来ました。