アン先生、急患です! (YA! ENTERTAINMENT)

著者 :
  • 講談社
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本棚登録 : 30
感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・本 (258ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062694179

作品紹介・あらすじ

なかなか帰ってこないアン先生を捜しに行った新人看護師のひとみは、川で釣りをしていたアン先生を見つける。アン先生は、「ログハウスにいつもいる雀がいないのが気になる」と不思議な発言をする。

感想・レビュー・書評

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  • 面白かったです。

  • 超マイペースだけれど腕は超一流、赤毛で杏子という名前なので「アン」と呼んでくれと言っている。この本はシリーズ2作目。フツーのジュブナイルで、とりたてて「面白い」という訳でもないのだけれど、つい最後まで読んでしまうのは、作者の力量なのだろうなあ。ストーリーテラーだし、キャラもしっかりしている。読んで「損した」とはならないですよ。

  • いつも、のんびり気ままなアン先生が、真面目に診察することがすごいと思いました。

  • またしてもドタバータしてました。
    非常に軽くて読み易い。
    にしても、アン先生がお菓子ばっかり食うとるで食いたなるやんけ〜!

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著者プロフィール

長崎県の特別支援学校勤務。『この素晴らしき世界に生まれて』(小峰書店)で、日本児童文学者協会長編児童文学新人賞受賞。
『熱風』で、第48回講談社児童文学新人賞佳作受賞。
『ひみつ』(講談社)が第50回野間児童文芸賞最終候補作に、
『ふたり』(講談社)が2014年青少年読書感想文全国コンクール課題図書に、
『幽霊魚』(講談社)が2016年読書感想画中央コンクール指定図書に、
『香菜とななつの秘密』が厚生労働省社会保障審議会推薦児童福祉文化財に選ばれる。
『たぶんみんなは知らないこと』で第60回野間児童文芸賞を受賞。
その他、『おなべの妖精一家シリーズ1.2』『おはなしSDGs 人や不平等をなくそう 明日香さんは負けない』(講談社)など





「2022年 『たぶんみんなは知らないこと』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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