Hは人のためならず (YA! ENTERTAINMENT)

  • 講談社
2.89
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感想 : 6
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  • Amazon.co.jp ・本 (242ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062694186

作品紹介・あらすじ

「奉仕活動部」に入部した鞠子、航、宙志は私立桜通高校の新一年生。ボランティア活動に精を出すうち、ある事件に巻きこまれて…。謎を秘めた部活動をめぐる、痛快学園ドラマ。

感想・レビュー・書評

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  • 何でも屋さん、しかも無償。
    そうなると依頼内容も数も際限なくなってしまいそう。
    その辺りは部長がマネジメントしてるのかもしれないな。
    何もできないも何も、そういう人間関係を作れることが既に凄いことだよ。

  • ふつー

  • 課題のラスト。

    これはちょっともやもやでしたよ。
    登場人物がねー、ちょっとステレオタイプすぎて。
    そういうのが全部悪いわけじゃないけど合わなかったな。
    あと挿絵が合わなくてそれがわりと大きいのかも。

    最後だーと思って急いで読んだからかも知れないけど、
    文章が全体的にあんまりうまくないのかなーという印象。
    なんか物語に今一歩、入り込めなかった。

    続きがあって、あれこれの伏線も回収されるんだろうな、と
    思うんだけど、あんまり続きを読む気はしないかなぁ。

  • タイトルだけ読むと「!?」だけれども、内容は綺麗に
    纏まっている。
    それぞれの個性を生かしながらの続刊が楽しみ。
    個人的にはシエスタが気になる。

  • 表紙絵、またまたかわいいっす。
    個性豊かな(って、文字にすると、なんて味気ない……)キャラばっかだし。
    ナゾ、いっぱいだし。
    みんな、むちゃくちゃ魅力的やし。
    航くんは、ちょこっと「キー」の匂いがして……。
    部長さんをはじめとする2年生のみなさま、バックが気になりますぅ。
    「H」部と理事長さんの関係も。
    (みわこさんの書かれる女性って、ほんと、かっこいい♪)
    でもって。
    最後の最後に「つづく」の文字!
    宙ちゃん♪たちのお話、また読めるんだぁ。
    すっごく、すっごく、うれしいです。

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著者プロフィール

【後藤みわこ・作】  愛知県在住。『ママがこわれた』で第17回福島正実記念SF童話賞大賞受賞。主な著書に『ぼくのプリンときみのチョコ』「ボーイズ・イン・ブラック」シリーズ、『100回目のお引っ越し』(講談社)、『秘密の菜園』(ポプラ社)、「カプリの恋占い」シリーズ(岩崎書店)など。

「2015年 『猫と話す友だち』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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