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Amazon.co.jp ・本 / ISBN・EAN: 9784062694285
みんなの感想まとめ
探偵小説の魅力が詰まった本作は、過去と現在が交錯する物語を通じて、読者を引き込む緻密な構成が特徴です。前作に引き続き、探偵役として登場する島田潔が真相解明に挑む中、館の神秘的な雰囲気と奇妙な登場人物た...
感想・レビュー・書評
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館シリーズ2作目。
前作に引き続き、今回も「YA!ENTERTAINMENT」レーベルから出版のものを読了。
(2作目まで上記レーベルからの出版あり。現在は、1作目・2作目ともに、「YA!ENTERTAINMENT」版は、絶版のようです)
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前作「十角館の殺人」は、探偵役のような登場人物はいたものの、その探偵役が真相解明したわけではなく、犯人の独白(というか、モノローグ)にて真相が説明されるスタイルだった。
しかし本作「水車館の殺人」では、前作にも登場した島田潔が、ちゃんと探偵役を担っていた。
前作と同様に登場人物メモを作るつもりでいたが、プロローグと館の図が終わったところで、「主な登場人物」のページがあったので、今回はそこと本編を行きつ戻りつ、読み進めることができた。
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過去(1年前)と現在が交互に章立てになっているスタイルにも関わらず、読みやすくはあった…のだが、正直、この内容でこの長さは…いる??という感じだった。
また、犯人は誰か?というのも、早々に予想がついてしまったため、あとは「どうやって」の部分に、注力しながら読む形となった。
初版が1988年の作品名なので、今と価値観が違うのは致し方ないが、藤沼由里絵の生き方というか置かれた状況が、本当に不憫でならない…詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
謎解きに入るまでは結構楽しめたのですが、肝心のトリックがこれでは・・
端的に言えば、ご都合主義の極み。
本格にあるべき「意外性」「妥当性」「共感性」が希薄。
綾辻作品は好きで、「十角館」「時計館」「霧超邸」などは楽しめましたが・・「迷路館」「水車館」のレベルはかなり落ちます。 -
山あいの地の鬱蒼とした森に囲まれてたたずむ、石造りの館。その横腹には三連の水車が、時を支配するかのごとく回り続けている。女が墜落死し、男が殺害され、一枚の絵と一人の男が消えた翌年、またしても惨劇は、起こった…。
「十角館の殺人」以降の作品を読んだことないなと思って挑戦。中高生むきの本しかなかったけど、かなり面白く読めた。あとがきにあったが、中学生向けだからとひょうげんを柔らかくしたとかはなく、漢字にルビがあったりひらがなになっていたりとするぐらいで、原作とは変わりないらしい。
奇妙な館に住む奇妙な主人と美しい黒髪の幼妻。かなり山奥にあって、年に一度しか客人が現れない。もうこれだけで、かなり好きな話だ。
話の流れは、過去と現在が行き来するかんじで、過去の事件も私たちは垣間見れる。そして、現在でも起こる謎の事件!
最初は過去と現在を行き来するから読みにくいし、今が過去なのか現在なのか分からなくなってた。過去も現在も同じ日付に同じ館で起こった事件のために、頭が少し混乱してくるところがあった。
だけど、それが最後の最後で「うわー!そういうことだったのかー!」となった。あれは、私たちを混乱に導くために過去と現在を行き来していたのね!と(違うか)
最後は驚きがあったが、結局は「幻の絵画」に振り回された人たちだったのか。そう思うとなんだか少し可哀想だったかなぁと思った。
2023.4.30 読了 -
王道的な設定で話が進むので、細かいトリックは置いといて、犯人が読めてしまい、前作ほどの衝撃を体験できなかったのが残念。それでも展開が気になり、最後までぐいぐい読めてしまうのがすごい。
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十角館での驚きが凄まじかったのでこちらの作品では普通だなあという感じ。でも殺害された後の遺体の状態というか後始末というか、わりととエグかった。
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巨大な水車を備えた藤沼邸。謎に満ちた惨劇から一年、いままた再び惨劇が!
館シリーズその2。
超王道!
注意深く読んでいれば沢山ヒントはあったなあ、という…。 -
過去と現在がシンクロしてく感じが面白い。でもそのせいで多少混乱した。
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レーベル的に児童書ですよね?
既読かどうかわからなかったのですが、やっぱり既読でした。
講談社のほうですね。
解説に、「ここまで読めば、犯人当てに必要な情報すべて出てますよ」とありましたが、解説に書いてあっても仕方なかろうと思うわけです。
本陣殺人事件と犬神家の一族がリスペクトされてるとありますが、実際どうなんですかね。よく考えたらどちらも文章では読んだことないですわ。いかんですね。
しかしながら、探偵役の島田潔という名前を見るたび、某占星術師探偵思い出すのは私だけですか。
(一応解説すると、著者:島田荘司、探偵役:御手洗潔)
ところであのスケキヨマスクって、数字パズルでいうところの6や、カレンダーパズルでいうところの2月ですよね。
あと、同じくミステリーでいうところの双子か。 -
トリックは割と簡単に読めてしまう……。しかしこの設定が好きな方はいると思うし、館シリーズを読むなら外せないところ。しかし児童書!絵はつけちゃ駄目だ!探偵の顔を見せちゃ妄想のしようがない!
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え、普通にクズやん。
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館シリーズ第1作目「十角館の殺人」で読書欲再燃。第2作目の「水車館の殺人」をネットで買おうと思ったけど、すぐに読みたすぎてこれは図書館に行った方が早いのではと思い、深夜に図書館のホームページを検索。まさかの本の検索だけでなく、本の予約や別の図書館から最寄りの図書館まで本が取り寄せられるようになっているではないか。図書館へは時々行っていたけれど、こんな便利なシステムが導入されていたなんて初めて知った。ありがたいありがたいと思いながら、すぐさま子約。深夜に予約してお昼にはわたしの手元に。いや~東京ってすごい!と、この感動を読書好きの母と妹に興奮しながら伝えると、いやいや田舎も何年も前からこのシステムだからって言われた。
YA!entertainment版だったけど、絵が差し込んであったり振り仮名がふってある以外、内容はすべて同じとのこと。表紙のイラストや最初の描写からすでに、異様な雰囲気を感じ「こ、これ怖いかも、、」となったけれど、最初だけでなく終始異様でいびつな雰囲気だった。十角館の時もだけど、自分なりに推理しながら本の世界に入り込めて楽しかった。「十角館の殺人」での登場人物も出てきたのでちゃんと順番通りに読んでおいてよかった。次は迷路館の殺人。ちなみに次の次の人形館の殺人まで予約完了。図書館便利!助かります!ありがとう! -
普通に面白かったです!文章が読みやすくて良かった。図書館で借りて読んだのですが普通の文庫がすぐ借りれなそうでしたので、若干挿絵など気になる点はありましたが文章はそのままのため楽しく読めました。さて、次の館へ行きます。
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推理小説は読みながら「これもしかして犯人は・・・」とか「あれ?これ怪しいな」と思いつつもその想像をひっくり返されるのが楽しいなと思っているんですが、これは割と「あー、やっぱり思った通りかー」という感じでした。
この作品は自分の予想がドンピシャ過ぎてたので星2つとしました。
私だけでなく、おそらく読者の半数以上はトリックや犯人が見破れたんじゃないかなと思います。 -
中2 ◯
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犯人は早い段階で多分この人だとわかったが、最後の最後でそのからくりに驚いた。
現在と一年前の過去が交互に出てくる。それもなかなか良かった。
しかし由里絵さんにはいただけない。
悲しい人だなと思う。
著者プロフィール
綾辻行人の作品
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