ファンム・アレース(5) 下巻 戦いの果て (YA! ENTERTAINMENT)

  • 講談社
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  • Amazon.co.jp ・本 (194ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062694513

作品紹介・あらすじ

魔女の思うままの世界になどさせはしない聖なる魂を守るために仲間たちと力と知恵を合わせて戦うララ。ララを命がけで守るバビロン。絶対絶命の危機から逃れるすべは。

感想・レビュー・書評

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  • 面白かった。長編は物語が終わる頃になると寂しく感じる。
    対象は小学校高学年〜中学生位。学校の図書室に購入してもいいかなと思った。
    ファンタジーやRPGが好きな子はすんなり入っていけそう。登場人物も個性的で明るく健全。

  • 剣と魔法と140歳の歳の差カップルの物語、いよいよ大団円の最終巻。
    宿敵魔女との戦いはたっぷり楽しませてもらった。ラスボスとの戦いなので、作戦が予想通り行かないのは当たり前。パーティがレベル90くらいで、魔女は100という状況かな。全員がそれぞれ必殺技を繰り広げつつ、あと一歩のところで届かない。しかも持久戦になるほど不利になる。それでもララたちは最後まで心折れず闘いぬき、とうとう救いの手「大賢者バビロン」が現れた。(正直、これはちょっとチートだなと思ったが)そして最強の切り札、グールを使う(これは予想通り)。でも魔女のとどめを刺すことかなわず、最後の一手は「わしといっしょに死んでくれるか、バビロン?」というララの台詞が表すもの。もっとも、心臓を貫いたとしても、ララの側には瀕死の重症をも治せるグールがついているわけだから、それもチートだね。

    命をかけた戦いのあとはお約束の大団円。裏表紙にあるイラストそのまんま。

    それにしても楽しい物語だった。悲惨な事件、悲しい出来事はいくつも散りばめられているのだが、もう作者の軸足が「世界は美しい」に置かれているものだから、豊かな自然の描写、強く前を向いて生きる人々、美味しそうな食べ物(!)が大量に書かれていて、戦いの旅も全然つらくなかったという。この読後感はジョジョの第三部に似てる。

    本当は番外編として、ララとバビロンのその後の話が読んでみたかったのだが、それももう叶わないのだな……。

  • いろいろと謎が明かされすっきりしました。

  • 最終巻が上下巻なのに。下巻が、クライマックスなのに荒い感じがする。これ、もっと書き込まれた話しだったんだろうなぁ。もったいない。書き込まれたボリュームのあるのを読んでみたかったな。「隠されたもの」の辺りの無駄のない速い展開はとても好き。

  • 天使は近くにいた。うーん。
    テジャの存在が癒し。かわいいなー

  • 魔女の思うままの世界になどさせはしない! 
    仲間たちと、知恵と力を合わせて戦いながらも、最後の危機を迎えたララ。彼女を救うのは…? 
    冒険ファンタジー、最終巻。

  • アニメ化とか漫画化とかしてほしい作品!!
    面白いよ~!大好き!!

  • シリーズ第5作の下巻。
    魔女アイガイアの城に到着したララ達一行は、城の奥へと進んでいく。
    途中、まるでアイガイアの歪んだ精神を表すような様相の場所を通り抜けつつ、城の最奥、アイガイアの玉座のある間に到達した一行。
    そこから、アイガイアとの死闘が始まる。
    倒れそうになりながらも、そのたびに、それぞれが精一杯の力を出して闘うララ達。テジャの一族の助けや、ララの母の魂の力を借り、最後の局面に対した時、魔女アロウラの予言で触れられていた因果律の外にいるもの、予想外の白魔道士バビロンが登場。魔道士バビロンとララの力によって、グールの隠された力が解き放たれ、一時はアイガイアを倒したかに見えたものの、実は息絶えていなかったアイガイアに最終的にとどめを刺したのは、ララの命を懸けた行動だった。と言う感じの内容。

    読み終えての一番の感想は、人の気持ちの強さ、でしょうか。
    この作者さんの作品の女の子は前向きで強い子が多いですが、ファンタジックな世界観の作品でも同じで、結局は前向きな気持ちが人生を切り開くのだと感じます。この作品をよく読むような世代には、是非読んでこの先の人生を頑張って欲しいと思ったりします。
    内容的には、4巻目辺りから、ずっと引っ張ってきたサーブルとグールについての謎が解き明かされます。とりあえず、サーブルにとってもグールにとっても良い転機になったようでなにより。
    そう言ってはなんですが、ちょっとバビロンとララが霞む感じ(苦笑)。サーブルとグールは、結局はこの物語の鍵だったともいえるのでしょうね。
    1巻目からの伏線が、ここでうまく全部まとまって、1枚の織物になったような感じで、この作者さんの他の作品よりまとまりが良い感じがします。
    1巻目を読み始めた頃は、キャラクターの魅力で引っ張っていくタイプの本で、ファンタジーとしてはん~という感じでしたが、ラストのアイガイアとの闘いは(ちょっとご都合主義的なものを感じないわけでもないですが)各自の見せ場があってそれなりにファンタジックで、思っていたよりずっと良かったです。もう1回読み返したいと思う作品でした。

  • ララ達の世界を救うための旅もとうとう終わり。
    サーブルとグールの秘密も明らかに。

  • ラスボス アイガイアとの戦い

    ハッピーエンド♪

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