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本 ・本 (362ページ) / ISBN・EAN: 9784062705707
感想・レビュー・書評
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第58回ビブリオバトルin大和郡山 テーマ「夏休み」で紹介した本です。
2024.7.14詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
久々に森博嗣ワールド読んだが・・・そうだった・・・この人の作品は無感動に人が死ぬんだった・・・。
それは児童向け小説でもなんら躊躇なかった・・・むしろそういうのを教えるために書いたんだろうしな・・・。
あと長音あんま書かない文体とかやっぱり独特やな。
森博嗣といえば親殺し、子殺し・・・。
すべてがFになるで教えられてたやんけ・・・。 -
僕は、探偵伯爵と名乗る胡散臭いおじさんの知り合いになる。彼はある事件を追っていた。
文字を書くのが嫌いな僕はパソコンを使って手記を記す。僕が紡いだストーリーとは。
少年少女向けのミステリシリーズ。
他の作家さんのも読み進めて来ましたが、なんというか、事件を扱うフィクション(ミステリ)を楽しんで欲しいけど、事件自体の重さの理解というか、現実世界で子供達にどうあって欲しいか、も伝えたいという苦悩がどの作者さんからも伝わってきます。 -
2015年5月17日に開催されたビブリオバトルinいこまで発表された本です。テーマは「こども」。
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とある少年が、夏休みに妖しい大人と出会って行動を共にし、事件を解決する話。
子供目線の文章が面白くて、くすっと笑えた。
なんとなく『ぼくと未来屋の夏』や、『ペンギン・ハイウェイ』を思い出した。
最初から最後までわくわく楽しく読めました。 -
不思議な伯爵、人の闇、事件、人間の理性。最後の最後で騙されました。
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息子(小6)のおすすめ。
町内のおまつりの夜、友だちのハリィと別れたあと、ハリィは行方不明になり…。僕が、書き記したひと夏の事件。
ラスト、伯爵からの手紙で、「やられた~」という感じ。また最初から読んでしまった。森さん初読み。
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