- Amazon.co.jp ・本 (352ページ)
- / ISBN・EAN: 9784062705738
感想・レビュー・書評
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2008.11.30
ぶ厚いけど子供向けのミステリーやから字も大きいし、内容も簡単やからすぐに読めた。
同じ班の5人組が近所の洋館で男の死体を見つける。でもその死体は大阪で見たものと同じ。。どんなトリックで!?っていう話。
簡単やけどしっかりした設定やった。 -
少年少女のために各作家が書き下ろしたミステリーシリーズ。
順番に読み進めてます。なので、どうしても、類似の人物構成の話を複数目にしてまして、単発だったら、間があいてたら都度新鮮な気持ちで楽しめたと思う。
シリーズ刊行当時に気付いて当時に読みたかった。
小学生の主人公は、悪友?に誘われて私設警察捜査課のメンバーになる。近所にある森の向こうの洋館に探索に入ると。 -
ズッコケ3人組を思い出した。
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桂木さんの謎めいた感じがあんまり活きなかったかなと思いました。
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シンプルな仕掛け。
小学生のミステリ入門にはちょうど良いかも。
字が大きくて、目に優しい。 -
なんかこの作品は他のミステリーランド作品に比べて子どもがかわいくない……。
単純に、嫌な性格だなって思いながら読んでしまいました。
最後にヒデ兄がちゃんと締めてくれてよかったけど。
トリックとか話の筋立てはちゃんとミステリしてました。 -
面白かったし、子ども達に対する大人達の対応がすごいよかったと思う。
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程良いおどろおどろしさと、バカバカしいけど物理的に納得できるトリックが本格ミステリーらしくて好印象でした。途中で出てくる「アリ美ちゃんとアリ子ちゃんのクイズ」は傑作だと思います。
ただ、読んでいて何かやってきそうな雰囲気がプンプンしたので、余計にハードルを上げてしまいました。読後はやや物足りなさが残りました。