- Amazon.co.jp ・本 (189ページ)
- / ISBN・EAN: 9784062720120
感想・レビュー・書評
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20年ぐらい前に購入。たまたま最近読み返したが、この本はすごい。
もしあなたが金融機関の融資担当や、一般企業で取引先の信用管理を担当しているなら絶対読むべき。
それ以外の人も「社長が業界団体やロータリーに熱心だとやばい」「社長が高価な腕時計をしている会社はやばい」等々、雑談ネタにできる情報が満載です。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
mmsn01-35
【要約】
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【ノート】
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与信管理の一助に。「スリッパに履き替える会社に投資しても儲からない」が有名なスリッパの法則。ファンドマネージャーから見た伸びる会社 ダメな会社の法則が書いてある本。株購入時のご参考にも。
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ファンドマネージャーの著者が仕事を通じて気がついた、企業の浮沈についての60の法則を事例とともに紹介。2000年の本ながら注目企業・経営者として楽天、DeNA、ホリエモンを挙げていること、それ以外に出てきた全ての優良企業がざっと調べた限りでは14年経過した今日もしっかり活動していることが、この法則の説得力を高めている(堀江氏は唯一の例外?)。14年過ぎた現代に当てはまらない法則もあるけれど、この先見の明には脱帽。
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ファンドマネージャーの視線。
社長の影響力の強さを改めて感じる。10年前の本だが法則は変わっていないと感じた。 -
パラ読み
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[ 内容 ]
株価があがる会社、あがらない会社!!
目からウロコ!
立派な新社屋を建てた会社、社長が自伝を配る会社、相談役がいる会社、トイレの汚い会社、スリッパに履きかえる会社…みんなダメ。
[ 目次 ]
序章 ファンドマネージャーだからわかる会社の真の姿
第1章 社長の性格や人格で決まる会社の運命
第2章 要注意!会社を滅ぼす危ない社長
第3章 ダメな会社、こんなところに落とし穴!
第4章 良い会社と悪い会社の分かれ道
第5章 常識にとらわれると判断を間違える
[ POP ]
[ おすすめ度 ]
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☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性
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[ 関連図書 ]
[ 参考となる書評 ] -
光通信が健在でライブドアはオンザエッヂで楽天も上場していない2000年に出版されたものを何かの縁で2007年になって手に取ったわけですが…面白いです。あえて今読むからこそ検証できるというメリットは経済ものならでは。自分の勤め先にあてはめて読むと辛くなりそうな方も続出でしょうね。