警察腐敗: 警視庁警察官の告発 (講談社+α新書 25-1C)

著者 :
  • 講談社
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  • Amazon.co.jp ・本 (220ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062720250

作品紹介・あらすじ

23年間の実体験が語らせる堕落と腐敗の構造!!事件もみ消しのカラクリから、キャリア絶対のシステム、警察官へのマインドコントロールまで、内部を知りつくした著者の裸の証言。

感想・レビュー・書評

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  • 人権意識を投げ捨て、昭和の倫理状態にまで退行している。退行どころか墜落と言ってよい。常に表現の自由などの人権よりも組織の利益を優先し、腐敗という言葉を法の解釈よりも甘く定義している。

  • よくあるゴミみたいな新書の一冊。暴露でも著者が言うような告発でもなく、ただの愚痴。最悪なのは自分が上司に暴行をして云々の章で、全く何一つ警察の内情でも腐敗でもない。言っちゃ悪いけど、所詮巡査部長までだった人だから、外からもわかるようなことしか書けてない。領収書捏造して作った裏金が、どう使われてるかはわからない、って笑ってしまったよ。何も得るものなし。

  • 臨界点読んで、どんな人か気になって立て続けに読んでみた。

    現場の警察官はマジメだけど、上は腐ってると。

    でも、警察官の人権も大切だけど、ある程度警察は一般人と違ってなきゃいけない。

    自己満足な自慢、愚痴にしか思えない箇所もあり、ちょっと疑問に思う。

    小説読むだけで良かったな…。

  • 23年間の実体験が語らせる堕落と腐敗の構造!!事件もみ消しのカラクリから、キャリア絶対のシステム、警察官へのマインドコントロールまで、内部を知りつくした著者の裸の証言。

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