40歳をすぎても記憶力は伸ばせる (講談社+α新書)

著者 :
  • 講談社
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感想 : 12
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  • Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062720533

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  • 記憶力を良くする9項目

    1.記憶を良くする努力を続ける。
    顔から名前を思い出す。
    整理し、理解して覚える。
    2.新しいことを覚えようとする。
    外国語の学習は最適。
    3.運動は前頭葉の機能を高める。
    歩く、指の運動が効果的。
    4.睡眠が短いと記憶力が落ちる。
    5.野菜果物を採る。
    ビタミンC.E.βカロチン、セレニウム
    お茶のカロチンも。
    6.肉と甘いものと大豆を摂る。
    7.たばこと酒はやめる。
    8.薬はなるべく摂らない。
    9.心を傷付けない。

  • 記憶力低下は歳のせいだけにしちゃいけないんだな。どんどん、脳を活性化しよう。

  • ①記憶法とは?
    ・グループ化して覚える
    ・関連付けして覚える(ストーリー)
    ・印を踏んで覚える(語呂合わせ)
    ・想い出すのを書きらめない
    ・情報量を減らす(忙しすぎてはダメ)
    ・酒を飲みすぎない
    ・脳を鍛える
    ・軽い運動
    ・十分な睡眠
    ・Vc、Ve、ベータカロテン、せれにうむ

    ②気づき
    ・40代から記憶力の衰えを自覚
    ・ストレスがあると、記憶力が落ちる
     (コルチゾール↑ ⇒ 海馬の神経細胞↓)

  •  記憶の仕組みなどから書いているので、40歳からの記憶力の延ばし方か書いてある本ではありません。

     40歳からでも記憶力はのばせますよ。ですから頭をしっかり使って能力を伸ばしましょう!ということが書かれています。
     
     内容をまとめると

     勉強したことは使わなければやがて忘れる。
     記憶力が衰えるとすぐに忘れてしまうので、覚えることが無駄に感じる。

     確かに忘れてしまうが、覚えるために鍛えられた脳は残る。だから、あきらめずに頭を使い続けましょう。脳力は年齢に関係なく延びるのですから!

     という内容です。

     後は記憶のメカニズムでなにが分かっていて、なにが分かっていないのか?を書いてあります。 

  • 124ページ
     もともとは彼女の娘の一人が「自分は父親にレイプされたのを思い出した」と述べた
      ◆彼女→彼

  • 文字通り、40歳を過ぎてもやり方次第で記憶力を伸ばすというか、維持できるという話。
    医学的な話は勉強になったけど、実際には中々難しいだろうなー

  • [ 内容 ]
    「“人の名前”がすぐ出ない!」に確実に効く本!
    「エート、あの人、顔は分かるんだけど名前が…」などということが多くなった人へ記憶力を確実に伸ばす脳の鍛錬法!
    脳細胞は、大人になっても増やすことができる。

    [ 目次 ]
    第1章 記憶力の秘密はここまで塗りかえられた
    第2章 ストレスによって記憶力は衰える
    第3章 脳細胞は年をとっても増える
    第4章 記憶力にかかわる仕組み
    第5章 「顔」の記憶と「名前」の記憶
    第6章 本当に記憶力がわるいのか?
    第7章 記憶喪失って何?
    第8章 年をとると皆アルツハイマー病になるのか
    第9章 記憶力をよくする食べ物はあるか?
    第10章 眠ることで記憶力はよくなるか?
    第11章 記憶力をよくする生き方

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著者プロフィール

1935年、静岡県生まれ。慶應義塾大学医学部卒、同大学院修了。医学博士。ニューヨーク州立大学助教授、浜松医科大学教授を経て、同大名誉教授。専攻は生理学。日本生理学会、日本臨床血液学会などの評議員も勤める。
89年、中国科学院より国際凝固線溶シンポジウム特別賞を受賞。
91年、ポーランドのビアリストク医科大学より名誉博士号を受ける。
血液学と生理学の分野で国際的な活躍をする一方、最新科学の成果を実生活に生かす具体的な方法を説いて幅広い読者をもつ。
著書には「40歳を過ぎても記憶力は伸ばせる」(講談社)「ウツな気分が消える本」(光文社)など多数。

「2004年 『定年後は「いきいき脳」を鍛えよう』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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