いい日本語を忘れていませんか: 使い方と、その語源 (講談社+α新書 125-1C)
- 講談社 (2002年10月1日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (234ページ)
- / ISBN・EAN: 9784062721578
感想・レビュー・書評
-
日本語には多くの慣用的言い回しがあり、これにより微妙な表現をすることが可能である。だが、これを使いこなすことはなかなか難しい。間違った用法で恥をかくこともすくなくない。本書は、このような言い回し、慣用語句の使用方法、起源などの解説する。自分の日本語のレベルの低さが気になる人にお勧めする。
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
語源を理解しようとしましたが,寝てました。
-
普段何気なく使っている日本語の語源がわかったり。
興味深いですねぇ。 -
[ 内容 ]
日本語研究の第一人者が、ふだんの生活の中で、なにかにつけて重宝な言葉、便利な文句の正しい使い方を伝授。
日本語には必ず、なるほどの語源といい使い方があります。
[ 目次 ]
第1章 含蓄のある日本語
第2章 ヒビが入らない日本語
第3章 いたわりのある日本語
第4章 その場をなごます日本語
第5章 カドが立たない日本語
第6章 機微にふれた日本語
第7章 弁解がましくない日本語
[ POP ]
[ おすすめ度 ]
☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度
☆☆☆☆☆☆☆ 文章
☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー
☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性
☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性
☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度
共感度(空振り三振・一部・参った!)
読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ)
[ 関連図書 ]
[ 参考となる書評 ] -
図書館
私の好きな金田一春彦先生の本。