北京大学 超エリートたちの日本論 衝撃の「歴史認識」 (講談社+α新書)

  • 講談社 (2003年1月1日発売)
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Amazon.co.jp ・本 / ISBN・EAN: 9784062721769

みんなの感想まとめ

日本と中国の関係の変遷を深く掘り下げた本書は、著者が北京大学での教員経験を通じて得た貴重な体験を描いています。著者は、長年の中国滞在を通じて、急速に進行する反日教育の影響や、学生たちの日本に対する意識...

感想・レビュー・書評

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  • 2003年刊行。

     著者(北京大外国人文教専家歴あり)、学生の対日観を中核とし、中国の対日教育の実相等を社会面・家庭面等から描写する。
     学生の日本論は余り書かれていないが、中国人の対日教育は詳細説明される。この中には明白な誤謬や誤解があるだろうが、組織的な対話、説明、反論による誤謬解消に向けた日本の努力は不知である。むしろ、政府や議員による対中反論は、対中国人にではなく、自選挙区の特定選挙民向けとの印象が残る。
     一方、個人ベースは兎も角、学問の自由のない彼の国との間で、証拠検証による歴史認識の共有が国家間でできるとは思えないが、果たして…。

  • ただの日本語教師の平和な思い出話。北京大学だか超エリート高しらないが、ここに紹介されている作文くらいのレベルなら日本に来ているおおよその留学生が考え、書けるようなものだ。何が「衝撃の歴史認識」か? 詐欺に近い内容。

  • 日本是仇恨チョウヘン。日本鬼子グイズ。真壊日本。日本好的中国人是版徒パントウ、漢奸ハンチェン。中国人不好献血、好午睡。

  • 内容は少し古くなってますが、中国大学生の日本に対する感情の一部が垣間見れて面白いです。

  • 読んで面白かったけど、自分としては北京大学でどんな学問を学生が学びよるのかってことをもっと触れてもらいたかったけ、ちょっと残念。タイトルだけ見たらもっとアカデミックなことを読めるのかと思ったけど・・・。歴史の認識に関してはそれぞれの国に言い分があるけん、いいと思うけど、中国の愛国心教育の賜物には凄いと思った。

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著者プロフィール

1922年、青森県弘前市に生まれる。1939年、上海東亜同文書院大学に入学、1944年に同大学を卒業し、満鉄(南満州鉄道)の社員として敗戦を迎え、関東軍の無様な最後を見届ける。難行・苦行の長旅の後、1946年に帰国。その後、東京タイムズ社に入社し、編集局、総務局、出版局勤務を経て、教育出版社「文泉」設立に参加。1984年~1990年まで7年間、北京で人民中国雑誌社、中国画報社の外国人文教専家として翻訳、改稿、取材執筆活動をする。1986年より中国共産党の党機関である中央編訳局の専家として中国指導者の語録の翻訳や、全国人民代表大会で行われる「政府工作報告(政府活動報告)」「国家予算執行状況と国家予算案」の翻訳、校訂に当たる。この間、1984年6月の天安門事件を目撃体験。1995年、73歳のとき、北京大学で文教専家として2年間、教壇に立ち、中国の超エリートの学生に日本語の翻訳・作文の講義をする。
著書には『北京大学 超エリートの日本論――衝撃の「歴史認識」』(講談社+α新書)がある。

「2018年 『日中七〇年 戦争と反日・友好』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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