七田式子育て理論36年の法則 頭のいい子を育てる「語りかけ」と「右脳あそび」 (講談社+α新書)

  • 講談社 (2004年10月21日発売)
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  • 本 ・本 (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062722810

作品紹介・あらすじ

子供の心がわかる本

子どもたちはどこか病んでいる。しかし、それを克服する素晴らしさをもっている。
河合隼雄

愛が子どもの「脳力」を引き出す!! 驚異の右脳教育法!!

0歳から6歳までの子どもたちの脳は、右脳が優位に働いています。この時期に受け取った刺激は、子どもの心や脳、感性や知性、性格までも形づくります。つまり、幼児期に子どもを取り巻く環境こそが、一生の基礎を形成しているといえるのです。この真実を理解してくださった多くのご両親が、七田式理論をもとに子育てを実践してくださっています。七田で学んだ子どもたちも、各方面で活躍を始めています。彼らの活躍こそ「七田式子育て理論」が机上の空論ではなく、社会に役立つ子育ての超実践法であることを証明しているといえるでしょう。本書は、36年の歴史をもつ「七田式子育て理論」を集約し、「心の子育て」をベースにおいた七田ならではの潜在意識教育、すなわち右脳教育の真実とノウハウをまとめた決定版といえます。

●右脳の力と21世紀の教育
●子育ての基本は親子の信頼関係
●日本も脳力開発に力を入れ始めた
●右脳は宇宙と同調する脳
●子育ては胎教から変わる
●「語りかけ」で子どもは変わる
●子どもをダメにするNGワード10
●知力が伸びる「右脳あそび」
●父親と母親の役割分担は?
●自閉症の子どもはどう育てる?

感想・レビュー・書評

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  • 幼児期、右脳教育をすれば、記憶力や思考力がつき、頭もよくなり、イメージ力もつけば、運動も習い事も知力も心もグーんと伸びるということらしいです
    胎児の頃からもそれは影響してるらしい

    瞑想や波動とかはよくわからず本当か信じがたい内容もありましたが、実践して損はないのでやれることはやってみようと思う

    とにかく愛情、語りかけ

    八秒間の強い抱きしめ
    五分暗示法


  • 角田先生がお手伝いしているという児童スクールを調べて言ったら、この七田式に行き着いた。少し行き過ぎてて、宗教がかってた印象。

  • 七田式は知っていたがさらによく理解できた。最初の孫の誕生前にこの本を読んでいれば嫁に推薦できたのに、残念。

  • 右脳教育。やってみるか。やり方はいろいろあるだろうけど、早いうちから刺激を与えるという点については全くの同意。好き嫌い問わず、外部刺激を与えまくりたいと思う。


  • 右脳に関して読めて良かった。
    が、少しオカルトっぽい。



    ▶︎右脳について
    人間の脳は成人時の90%までが2-5歳までの幼児期につくられる
    右脳は宇宙と同調する脳(超能力的なこともできるようになる)
    「イメージ」「完全記憶」の働きがあり、らこれは左脳にはない
    0-6歳までが右脳優位に働く
    左脳にはない4つの機能がある
    ①共鳴機能
    ②イメージ化機能
    ③高速大量記憶機能
    ④高速自動処理機能
    
    
    ▶︎子供との関係で大切なこと
    ・五感の刺激の中でも皮膚が大切
    ・母と子の最高の関係は、母親の心の底に安らぎがあるということ
    ・問題行動は全て子供が親の愛情を求めているサインだと受け止める
    
    
    
    ▶︎しつけ
    ・しつけで1番大切なのは「わがままに育てない」
    
    
    
    ▶︎根気を育てるには
    ①「〜しなさい」ではなく「〜してくれない?」お手伝いができたら認める語り掛けをする
    ②子供が自分で目標を定め、自分でやりたいという動機をもつこと
    将来やりたいことを聞いて、そのために必要なことを、教え、導いてあげる
    
    「否定は否定を呼び、肯定は肯定を呼ぶ」
    
    ▶︎七田式子育てカリキュラム
    0-3歳
    高速大量記憶機能を引き出す
    (大量の情報を記憶させるためのものではない)
    繰り返しによって記憶を完全にする
    3-6歳
    子供の脳が右脳優位から左脳優位に働きを変える時期。これまで育てた右脳の能力を左脳につなぐ→実際に言わせる、書かせるなど
    右脳と左脳を結びつける練習をしなくては結びつきの回路が消滅する
    
    
    ▶︎他、大切な技法
    ・8秒間の強い抱きしめ
    ・5分間暗示法
    ・たぬきの呼吸
    ・ESP遊び
    
    ・フラッシュカード
    ①高速脳である右脳を活性化させ
    ②瞬間記憶を育てて
    ③右脳と左脳を繋ぎ
    ④言語力を育てる
    

  • なるほどと納得できる部分と本当に?と疑問に思うところと両方あったが、子育てにおいて重要なことが散りばめられている。

  • スピリチュアル入りすぎてて信じる気になれなかったが、子どもへの話しかけ方とかはまぁ的を射ているかなぁと。それだけは今までも大抵実施してきたことが多いけどまた気をつけようかなぁと。

  • 子供の心がわかる本

    子どもたちはどこか病んでいる。しかし、それを克服する素晴らしさをもっている。
    河合隼雄

    愛が子どもの「脳力」を引き出す!! 驚異の右脳教育法!!

    0歳から6歳までの子どもたちの脳は、右脳が優位に働いています。この時期に受け取った刺激は、子どもの心や脳、感性や知性、性格までも形づくります。つまり、幼児期に子どもを取り巻く環境こそが、一生の基礎を形成しているといえるのです。この真実を理解してくださった多くのご両親が、七田式理論をもとに子育てを実践してくださっています。七田で学んだ子どもたちも、各方面で活躍を始めています。彼らの活躍こそ「七田式子育て理論」が机上の空論ではなく、社会に役立つ子育ての超実践法であることを証明しているといえるでしょう。本書は、36年の歴史をもつ「七田式子育て理論」を集約し、「心の子育て」をベースにおいた七田ならではの潜在意識教育、すなわち右脳教育の真実とノウハウをまとめた決定版といえます。

    ●右脳の力と21世紀の教育
    ●子育ての基本は親子の信頼関係
    ●日本も脳力開発に力を入れ始めた
    ●右脳は宇宙と同調する脳
    ●子育ては胎教から変わる
    ●「語りかけ」で子どもは変わる
    ●子どもをダメにするNGワード10
    ●知力が伸びる「右脳あそび」
    ●父親と母親の役割分担は?
    ●自閉症の子どもはどう育てる?

  • [墨田区図書館]

    久しぶりに手に取った七田式の本。
    以前右脳トレーニングや完全記憶などに興味を持ったものの、自分でやろうとしておざなりになっていたけれど、今回この本を読んで再度興味がむくむく。

    特に、母が子供に言ってはいけないNGワード十か条や、子供の心の悩み、悲しみを取り除いてあげる抱っこ法などは、わかっていても実践できない自分を再実感して、いい戒めになった。

    言葉、手出し、共にますます手を焼き、「怒り」をすぐに感じてしまうから「我慢」をより多く必要とする5歳の息子には、同情すら覚える毎日なので、何らかの形で取り入れていきたい。

  • 2008/6/14 メトロ書店御影クラッセ店にて購入
    2008/6/29~7/3
    初めてこの手の本を読んだが... なるほど、と思わせることも書いてある。こういうことは実践しよう、と思わせることもある。それはまあ、ある意味常識的なこと。
     ちょっとクビをかしげるのは、怪しげな権威付け(科学の名を借りた)やら自慢話も混じっており、とても全般的には受け入れられない本であった。
     また、基本母親向けに書かれている本であった。

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