発達障害と子供たち - アスペルガー症候群、自閉症、そしてボーダー

著者 :
  • 講談社
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本棚登録 : 83
レビュー : 7
  • Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062723145

感想・レビュー・書評

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  • 知識だけじゃ仕方ないけど、知識がなかったらなにもできないもんね。できること、すこしずつ。

  • 単に発達障害の特性を述べただけの薄っぺらな本ではなく、教育者として、学校の校長を務めてきた著者の「教育」に対する信念が多く述べられています。

    「子どもは大人をだましてもよいが、大人は子どもをだましてはいけない」という信念。
    こどもの生きる力を信じるという姿勢。

    「校長は騙される」とよく言われるが、それでも「そうかもしれません。しかし、それでもいいのです」と言えるところに著者の心の大きさを感じました。

    そのメッセージは、大人たちも自分の人生をいかに生きるかを考えるということにもつながってきます。

    障害があっても、その才能を生かして、幸せな人生を送ることもできる。

    本当によい本に出会えたことを感謝しています。

  • 障害について基本的なことが書いてある。
    障がい者についてわからない人に是非読んでもらいたい。わかりやすい。
    アスペルガー症候群の子の立場の半端さが難しいと思った。
    一見普通に見えるのも、大変だ。どう教えて行くか…

  • 一時期、半身浴時に読んでました。
    精神科医の先生が書いてらっしゃるので、
    割とわかりやすかった気がします。
    保育を学んだ者としてまた新たな発見に
    少し繋がったと思っています。

  • 息子が発達障害と言われていろいろな本を読みたい

  • 「発達障害と子どもたち」というタイトルの本をネットで検索した。
    たまに「子供たち」という誤記があるが、そもそもネット検索にひっかかるのではあればどちらでもかまわない。
    しかし正式タイトルである「子ども」で検索してもひっかからない場合があるので誤記はどうにかしてほしい。

    昔私が小学生くらいのころに「子ども」という表記が台頭し始め、当時はなぜ平仮名にする必要があるのかわからずに違和感を覚えたが、現在の私は「子ども」と表記している。
    そもそも私は「子供」と「子ども」のどちらにも心理的なこだわりはないので、どちらで書かれていても気にならない。
    「子供」と書かれてあったとしても、それを書いた人が子どもを過小評価しているとは思わないし、逆に「子ども」と表記している人が子どものことを真剣に考えているとも思わない。
    ただ、まれに「子供」と表記したときに怒り出したり、見下したりする人がいるので、そういった面倒ごとを避けるために、私が表記する際には誤字を除いて「子ども」で統一している。
    私が「子供」か「子ども」のどちらで表記していたとしても、私の「子ども」に対する態度は変わらない。


    同様に、「障害」と「障がい」の問題がある。
    「障害」と表記されているときに、鬼の首をとったかのように「障がい」であると主張する人がいる。
    私はこれに関しては現時点では「障害」と表記することで統一している。

  • 発達障害に関して基本的な内容.分かりやすく書かれているので,とっつきやすいのでは?

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著者プロフィール

1937年生まれ。児童精神科医。北海道大学大学院修了、医学博士。北海道大学医学部精神科外来医長、市立札幌病院静療院児童部長、東海大学医学部精神科学教室主任教授、同大学教育研究所教授、同大学付属相模高等学校・同中学校校長を経て、現在目白大学人間学部子ども学科教授・大学院生涯福祉研究科教授、臨床児童精神医学研究所所長、愛光病院臨床顧問などを務める。
最近の主な著作として、『発達障害と子どもたち——アスペルガー症候群、自閉症、そしてボーダーラインチャイルド』(講談社、2005年)、『子育て不安の処方箋——親と子の「こころのトラブル」相談室』(東海教育研究所、2004年)、『子どもが「怖い」大人たちへ——子どもの精神疾患』(監修、東海教育研究所、2000年)、『現代児童青年精神医学』(共編、永井書店、2002年)、『子どもと暴力』(編著、金剛出版、1999年)、『発達障害児の精神療法』(編著、金剛出版、1995年)など。

「2008年 『総説 アスペルガー症候群』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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