- Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
- / ISBN・EAN: 9784062723220
感想・レビュー・書評
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【目次】(「BOOK」データベースより)
第1章 私たちはなぜ、「家」を買うの?/第2章 不動産をめぐる「不幸のシステム」/第3章 低金利のいまは本当に「買いどき」か?/第4章 住宅購入の「トレンド」を読む/第5章 「不動産投資ブーム」の落とし穴/第6章 「ヴィンテージ住宅」のすすめ/第7章 「インスペクション」が住宅流通を変える/第8章 もしも日本が一〇〇家族の街だったら…詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
家を購入する際のポイントが記載された本。
投資物件購入の際は、想定賃料を把握することが重要。
修繕積立金も現状をしっかり把握。一時金で数十万、数百万請求があることも。
細かい部分まで確認しないと行けないことを再認識。 -
ブックオフ100円購入。
前書きの不動産業界に対するアンチテーゼは、立派。
だが、著者の不動産セカンドオピニオン業務の宣伝本。 -
081108
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住宅購入者とデベロッパーとの関係はwin-winになっておらず、その関係が延いては社会的、環境的損失をもたらしていることを指摘する内容。マスコミを賑せている耐震偽装やリフォーム詐欺による信頼喪失に限らず、住宅に関する小さな不満というのは付き物だが、住宅購入者には経済・金融、住宅設備やDIYの知識まで、広く長期的な視野が求められる。人生で最も高価な買い物をするからには至極当然の指摘だが、住宅や土地に関する日本文化論のようにも読めて興味深かった。
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読書中。