マジ切れする人 逆切れする人 ―サドの意地悪、マゾのグチと共生するために  講談社+α新書

著者 :
  • 講談社
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感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062723817

感想・レビュー・書評

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  • いみふ。

  • ああ、自分はサディスティック・パーソナリティ障害(より)だ。その中の警官系サディストだった。

    改善したい。

  • 性的なものとは別の、SとMについて書かれている本。
    自己の中に潜むSMについて、考えさせられる。
    また、過去に出逢った人の中に居た、と思うと、もっと早くに読みたかった本だと後悔した。

  • 人の性格をサディスティックとマゾヒスティックに分けて、それぞれの対応を紹介する。
    相手の種類がわかれば対応の方法もあるのだろうが、相手にしないというのがベストな対応というのはどうなんだろうか?

  • サドの恨みにもマゾの被害者妄想にもハマりたくないなぁ・・・
    もちろん両者にはそれぞれ利点もあるが、行き過ぎるとそれは毒にしかならないのだ。

    己を省みる人になりたいものです。

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著者プロフィール

1958年東京生まれ。京都大学文学部心理学科卒業。精神病院の相談室長などを経て、現在、西武文理大学講師、桜美林大学アカデミー講師。臨床心理士。テレビ・新聞などでのコメントの機会も多い。著書『依存性パーソナリティ障害入門』(日本評論社、2004年)、『平気で他人の心を踏みにじる人々-反社会性人格障害とは何か』(春秋社、2006年)、『困った上司、はた迷惑な部下』(PHP新書、2007年)、『パーソナリティ障害』(講談社選書メチエ、2008年)など多数。

「2008年 『無差別殺人と妄想性パーソナリティ障害』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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