東西医学 自分で診て治す21世紀の健康術 (講談社＋α新書)

著者 : 石原結實

• 講談社 (2007年12月21日発売)

感想・レビュー・書評

[hito-kotoさんの感想 · 2016年8月11日]

「筋力をつけると病気は防げる」（２００５．１２）、「病は脚から」（２００６．１）の石原結實（いしはら　ゆうみ）先生の「東西医学（自分で診て治す２１世紀の健康術）」（２００７．１２）を読みました。生兵法は怪我のもととは言いますが、自分の身体のことをよく知って、運動し食事をすることは大切ですね(^-^)「食べ過ぎ」と「冷え」はバツ、「少食」と「体を温めること」はマルだそうです。食べ過ぎるからこそ病気になり医師が食べていけるとかｗ。鶴は千年、人は１２５年、笑いで免疫力を、感謝で病を治しましょう(^-^)

[しまりすさんの感想 · 2009年9月6日]

うなずくところも多々ありますが、一辺倒は危険かなと思いました。

[ちー坊さんの感想 · 2008年6月20日]

「塩分を摂れ」「水分の摂りすぎはNG」「朝・昼は食べず、夜は好きなものを食べて飲め」と、現代の常識（＝西洋医学）に真っ向から対抗。ただし西洋医学を全面否定する訳ではなく、東西医学をバランスよく取り入れるのがベストというのが本書の主張。
しかし“思いっきりTV”的な本なので、センセーショナルな面だけを“いいとこどり”しそうな人が多くて怖い。
減塩が叫ばれていますが、塩を悪者にし過ぎているというのは事実だと思いますね。常識を鵜呑みにするな、というのが本書から得た気づきでしょうか。

著者プロフィール

イシハラクリニック院長

「2006年 『がんにならない　がんに負けないための本』 で使われていた紹介文から引用しています。」