「強い心」を作る技術 (講談社+α新書)

著者 :
  • 講談社
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  • Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062724746

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  • 自分の心を強くするよりは、自分の子供の心を強くする為の本。呼吸法、考え方、声のかけ方が書かれている。

  • 論理がわかりやすく参考になった。
    【失敗した時の対処方法】
    ①失敗を心の底に封印するのではダメ。いつか爆発してしまう。まずはいったん落ち込んだ気分から気持ちを切り離すきっかけを作る
    例:呼吸⇒鼻で息をはく
      言葉かけ⇒プラスの言葉「大丈夫、大丈夫」
      笑顔
    ②気持ちの切り替えができたら、失敗した原因を見つける

    【強い心を作るには】
    嫌なこともたくさんあるこのタフな人生を、よりよく生き抜くためには、なにがあってもへこたれることのない強い心が必要不可欠。

    ①自分が持つ力を、必要なときに出し切れるようにするためには、
    潜在能力を強くする必要がある。
    ②潜在能力は子供時代に形成された思考パターンに大きく影響されるため、子供時代の時間の過ごし方が重要。
    ③発達心理学の観点からすると、7歳までがメントレの対象。
    7歳までは、潜在意識によって動いている。この時期に押さえつけるのではなくポジティブな思考を持たせることが後々に大きく影響する。

  • 重要なのは気持ちを前に向けること、そのためには豊かな五感を持つこと。
     7歳前後までの時期にそれを鍛えることが重要、と説きます。

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著者プロフィール

昭和40年東京生まれ。東海大学文学部卒業。情報社会におけるストレスを学び、能力開発研究所勤務後、「メンタルトレーニング施設企画」を設立。ゴルファーや野球選手などプロのスポーツ選手の指導から、企業での指導など多数。

「2019年 『逆境を生き抜く「打たれ強さ」の秘密』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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