勝負食 トップアスリートに学ぶ本番に強い賢い食べ方 (講談社+α新書)

  • 講談社 (2008年3月1日発売)
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Amazon.co.jp ・本 / ISBN・EAN: 9784062724883

みんなの感想まとめ

食事がアスリートのパフォーマンスに与える影響を深く掘り下げた本書は、日常生活でも実践できる具体的な食事法を紹介しています。アスリートたちが日々の努力をどのように食事に反映させているのか、その工夫や知恵...

感想・レビュー・書評

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  • 「毎日口にするものが勝てる体を作る!食事に気を遣ってこれからも進化します。」――岡部朋美(富士急スケート部)
    選手が証明する誰でもできる勝つ食べ方

    「勝負食」というと、食べた翌日に記録が伸びるとか、いいプレーができるといった特効薬的な食べ物を想像するかもしれませんが、残念ながらそんなものはどこにもありません。ないからこそ、アスリートたちは日々努力し、努力したことが効率よく自分の体に還元されるような食事をとることによって、勝負できる土台作りをしているのです。「勝負食」は、勝負できる体を作っていくための食事であり、勝負できる体を支えるための食事のことです。「勝負」は、アスリートに限りません。子供の運動会で親子競技に参加する、草野球の試合を控えているといったことも、広い意味で「勝負」に数えることができるでしょう。さらにいうなら、日々元気に活動していくこともまた、疲労や加齢との「勝負」といえるのではないでしょうか。

    ●運動後20分が回復の最重要時間
    ●運動直後は固形物より豆乳
    ●スタミナ切れには大福よりバナナ
    ●パワーアップにはナッツをプラス
    ●筋量が増えない理由は早食い?
    ●冷や奴に鰹節で完ぺきたんぱく質
    ●「カツ」では勝てない!!
    ●マラソン前日にパスタがいいワケ
    ●明日にはゴルフ、夕食にポテトを
    ●運動後のビールには緑黄色野菜を

  • 食事からどうやって身体を作っていくかについて、今どきの視点から分かり易く説明。この手の本は、どれだけ実践できるかが肝心とも言えるが、無理無く取り入れられそうな工夫がしてある。文章も読み易くて○。

  • この本は良かった!身体の作り方の強い味方。アルコールはやめられないけど、その分栄養の取り方を考えよう。

  • 実行こそが難しい

  •  いつだったか、たまたまつけたテレビでオリンピックにまつわる秘話の特集をしていた。その中でマラソンの瀬古利彦が取り上げられていた。瀬古利彦全盛期のモスクワオリンピックはボイコットのため出場できず、その悔しさを乗り越えて、全てをロスオリンピックにかけんとする瀬古利彦の情熱がすさまじかった。その当時の映像の中で、食事をしているシーンがあった。恩師である中村監督自らが料理をしているのだが、その料理は分厚いステーキをただ焼くのみ。肉汁したたるステーキを、必死の形相で頬張る瀬古利彦。そこに師弟愛を強く感じたのだが、当時のスポーツに対する科学的アプローチがまだまだ未熟で、限界があったことも痛感した。現在は監督だけではなく、トレーナー、栄養士、心理学者などがトータルで選手をサポートする体制が当たり前となっている。

     本書は、『勝負食』というタイトル通り、主にアスリートに向けた内容となっている。しかしいきなりアスリートに必要なレシピが出てくるのではなく、身体とはどういった仕組みでできているのか、どういった構造でできているのかということが最初にまとめられている。そしてその仕組みや構造にあった栄養素について述べられている。いきなり栄養素の解説から始まる本も少なくないが、それだと辞書のような羅列になって読んでいてあまり面白くない。だが本書は、最初に身体の働きをしっかりと押さえているので、ここから続く次の章にある栄養素の話がつながりやすい。こういった基礎的なところを学べるので、私のような鍼灸師という仕事をしている者にもとても役に立つ。

     本書はアスリート向けと上に書いた。しかし本書のはしがきにもあるように、著者自身は、何もアスリートに限定してこの本を書いたわけではない。各自、各年齢に応じた人生の楽しみ方というものがある中で、それぞれが自分の人生を楽しんでいけるようにということで、「サクセスフルエイジング」というものを提唱している。身体、健康というのは、アスリートに限ったものではなく、誰もが願うもの。そしてライフサイクルの各時点において、その時その時のコンディションを整えておくことは人生を楽しむ基本。そのために本書はとても役立つものだと思います。


    『東洋医学・鍼灸を学ぼう!』内の書評はこちらから
    http://hariq-study.genpoudou.com/food/food_book15.html

    『ブログ 本でもって』内の書評はこちらから
    http://genpou.jugem.jp/?eid=46

  • いかに回復をするか。
    そのために何をどうやって食べていくのか。
    腹が減っては戦はできぬ!

  • 【配置場所】工大新書A【請求記号】780.19||I【資料ID】91080373

  • 登録日:8/27

  • 梅田地下にて展開拡大

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著者プロフィール

スポーツ栄養アドバイザー
Office LAC-U(オフィス・ラック・ユー)代表。
管理栄養士。スポーツ栄養アドバイザー。
八王子スポーツ整形外科栄養管理部門スタッフ、
中央大学商学部兼任講師。
浦和レッドダイヤモンズ、
全日本バレーボールチーム、
陸上男子・女子短距離日本代表チーム、
スピードスケート/岡崎朋美選手、
陸上短距離/末續慎吾選手、
フィギュアスケート/荒川静香選手・髙橋大輔選手など、
オリンピックメダリストを始めとする
多くのアスリートの栄養サポートを行う。

「2021年 『プロが教える ジュニア選手の「勝負食」 新装改訂版 10代から始める 勝つ!カラダづくり』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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